名古屋市天白区の歯医者・歯科・セラミックならイナグマ歯科

名古屋市天白区の歯医者【イナグマ歯科】は、審美歯科治療、セラミックで評判、おすすめの歯医者です。
虫歯治療、歯周病、顎関節症治療、口腔がん検診も行う歯医者です。
 

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【名古屋市天白区の歯医者】頑固な歯石もスッキリ!歯学博士による精密な歯石取り症例|イナグマ歯科

上下の歯に歯石がついている

名古屋市天白区で「歯石」や「口元の見た目」にお悩みではありませんか?

 

「歯の裏側がザラザラする…」 「歯石が多くて口元に自信が持てない」 「歯磨きすると出血するけど、これって歯石が原因?」

名古屋市天白区にあるイナグマ歯科は、このような歯石や口腔内のトラブルでお悩みの方に、精密で丁寧な歯石取り(スケーリング)を提供している歯医者です。

当院の稲熊尚広院長は、岡山大学 歯学博士の学位を持ち、厚生労働省認定の歯科医師臨床研修医指導医でもあります。長年の経験と最新の知識・技術で、患者様一人ひとりの口腔環境を改善し、清潔感あふれる口元を取り戻すお手伝いをいたします。


 

【症例紹介】前歯の多量な歯石を1回の施術で改善が見られた症例をご紹介

 

ここでは、実際に当院で歯石取りの施術を受けられた患者様の症例をご紹介します。長年の歯石に悩まれていた方が、どのように改善されたかをご覧ください。

患者情報: 20代 女性

ご相談内容: 「下の前歯の裏側の歯石がたくさんあり、見た目が悪いのと、ブラッシング時に出血がする」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果: 拝見したところ、下の前歯の裏側に茶褐色の歯石が多量に付着しており、歯と歯の隙間もふさがっている状態でした。歯石は細菌の塊であるプラークが固く石灰化したもので、放置すると歯周病や虫歯を引き起こす恐れがあります。患者様のブラッシング時の出血も、この歯石による歯ぐきの炎症が原因と考えられました。

これらのリスクを予防し、口腔環境を改善するためにも、徹底した歯石除去が必要であると診断しました。

治療内容: 歯石はご自身の歯磨きでは取り除くことができないため、歯医者にある専用の器具を用いたクリーニングをご提案し、ご同意いただきました。

  1. 超音波スケーラーによる歯石除去: まず、超音波を利用した機械で歯石を落としていきました。患者様が痛みを感じないよう、機械の強さを細かく調節しながら、丁寧に歯石を除去しました。

  2. ポリッシング・PMTC: 歯石除去後、歯の表面を専用のブラシで磨き上げる**「ポリッシング・PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)」**を実施。これにより、歯石除去後の細かな傷やざらつきを滑らかに整え、汚れが再付着しにくい状態に仕上げました。

  3. ブラッシング指導: 歯石の付着を予防するためには、日々の歯磨きでプラーク(歯垢)を残さないことが非常に重要です。クリーニングと並行して、患者様のお口の状態に合わせた効果的な歯磨きの方法も丁寧に指導し、ご自身で綺麗な歯を保つための練習を行っていただきました。

Before(歯石除去前) 下の前歯裏側にびっしりと付着した茶褐色の歯石が、歯間まで覆っています。表面が粗く、不衛生な印象を与えています。
 上下の歯に歯石がついている Before(歯石除去前) 下の前歯裏側にびっしりと付着した茶褐色の歯石が、歯間まで覆っています。表面が粗く、不衛生な印象を与えています。下顎の歯に歯石がついている Before(歯石除去前) 下の前歯裏側にびっしりと付着した茶褐色の歯石が、歯間まで覆っています。表面が粗く、不衛生な印象を与えています。

After(歯石除去後) 歯石除去後、自然な白さと艶が感じられる仕上がりに戻っています。歯間も開き、健康的な歯列になりました。
上下の歯の歯石を取ったところ After(歯石除去後) 歯石除去後、自然な白さと艶が感じられる仕上がりに戻っています。歯間も開き、健康的な歯列になりました。下の歯の歯石を取った After(歯石除去後) 歯石除去後、自然な白さと艶が感じられる仕上がりに戻っています。歯間も開き、健康的な歯列になりました。

術後の経過・患者様のご感想: 歯石除去後は、歯の表面に艶が出て汚れが付きにくくなり、口元全体が清潔感あふれる印象になりました。患者様からは「清潔感を感じた」「口元が明るくなった」との嬉しいご感想をいただきました。

現在も定期的にご来院いただき、良好な口腔環境を維持されています。

【治療のリスク・注意点】

  • 病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります。

  • 治療が終わった後も、十分なセルフケア(毎日の正しい歯磨き)が必要です。

  • 正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の再付着や虫歯、歯周病が生じる可能性があります。

【治療概要】

  • 年齢・性別: 20代 女性

  • 診療種別: 保険診療

  • 治療期間の目安: 1日

  • 治療回数の目安: 1回

  • 治療費総額の目安: 保険診療内 保険診療3割負担の場合、初診料を含め約3,000円〜5,000円程度です。(※お口の状態により変動します)


 

イナグマ歯科歯石取り予防歯科が選ばれる理由

 

歯石は、ご自身の歯磨きでは除去が難しい歯石も、専用機器による施術で対応可能です放置すれば歯周病や虫歯、口臭の原因となり、将来的に大切な歯を失うことにも繋がります。

名古屋市天白区イナグマ歯科では、単に歯石を除去するだけでなく、歯周病予防と健康な口腔環境維持のためのトータルケアを提供しています。

  • 歯学博士による精密な診断と治療: 院長は歯学博士の専門知識に基づき、歯石の状態だけでなく、歯周病の有無や進行度合い、口腔全体のバランスを考慮した精密な診断を行います。

  • 痛みに配慮した丁寧な施術: 超音波スケーラーの出力を細かく調整し、痛みを感じにくい歯石除去を心がけています。患者様のご負担を最小限に抑え、リラックスして施術を受けていただけるよう配慮します。

  • 「歯を守る」ための総合的な予防ケア: 歯石取りだけでなく、PMTCによる徹底的なクリーニング、フッ素塗布虫歯・歯周病リスクのチェック、そして何よりも重要な効果的なブラッシング指導に力を入れています。患者様ご自身が、日々のケアで健康な歯を維持できるようサポートいたします。

  • 継続的なメンテナンスの重要性: 歯石は一度除去しても再付着する可能性があります。そのため、イナグマ歯科では、3~4ヶ月に一度の定期検診とクリーニングを推奨しています。継続的なプロケアとご自宅でのセルフケアの質の向上を通じて、長期的に歯の健康を守ります。


よくある質問
 

Q1. 歯石取りは痛いですか?

A. 基本的には痛みはほとんどありませんが、歯石の付着量や歯茎の状態によっては、一時的に刺激を感じることがあります。イナグマ歯科では、患者さんの状態に合わせて丁寧な処置を心がけておりますのでご安心ください。
 

Q2. どのくらいの頻度で歯石取りを受ければ良いですか?

A. お口の状態や生活習慣によって異なりますが、一般的には3ヶ月〜6ヶ月に一度の定期的なクリーニングをおすすめしています。定期的に受けることで、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にも繋がります。

Q3. 歯石取りで歯が削れたりしませんか?

A. 歯石取りに使用する超音波スケーラーや器具は、歯の表面を傷つけずに歯石を除去できるように設計されています。ご安心ください。
 

歯石取り予防歯科のご相談は名古屋市天白区イナグマ歯科

 

「口元の見た目を良くしたい」「歯ぐきからの出血が気になる」「自分の歯で長く食事を楽しみたい」…そうお考えなら、まずは歯石取りから始めてみませんか?

名古屋市天白区イナグマ歯科では、歯学博士である院長が、患者様一人ひとりに寄り添い、丁寧なカウンセリングと精密な検査を通じて、最適な治療計画をご提案いたします。

あなたの口腔内の健康と美しい笑顔をサポートするため、私たちがお手伝いいたします。どんな些細な歯石歯周病のお悩みでも、お気軽にご連絡ください。

🌟 名古屋市天白区で歯石取り・予防歯科のご相談は今すぐオンライン予約へ(24時間受付中) 🌟 オンライン予約はこちらから

▼イナグマ歯科HPへ https://inaguma-sika.com/

【関連ページ】

 

2025年07月09日 06:45

【歯石取り・歯のクリーニング】40代男性の保険適用症例|名古屋市天白区イナグマ歯科で口臭・歯周病予防の施術例を紹介

歯石取り前

名古屋市天白区の歯医者・歯科・予防歯科・歯石取り治療のイナグマ歯科です。院長  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

イナグマ歯科のHPへ


「もしかして口臭がする…?」「歯茎から血が出る…」そんなお悩みはありませんか? それは歯周病のサインかもしれません。放置すると、歯を失うという深刻な事態につながることもあります。名古屋市天白区のイナグマ歯科では、口臭や歯周病予防に欠かせない歯石取り・歯のクリーニングに力を入れています。今回は、40代男性の保険適用症例を通して、その重要性と当院での施術例をご紹介します。

【歯石取り・歯のクリーニング】40代男性の保険適用症例|名古屋市天白区イナグマ歯科で口臭・歯周病予防の施術例を紹介


歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング前の写真(Before)

下の前歯裏側にびっしりと付着した茶褐色の歯石が、歯間まで覆っています。表面が粗く、不衛生な印象を与えています。

歯に歯石がついている_コピー
 

歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング後の写真(After)
 

歯石はすべて除去され、歯の表面に自然な白さと艶が戻っています。歯間も開き、健康的な歯列になりました。清潔感と爽快感を感じられる仕上がりです。

歯石取後の歯の写真_コピー
画像は患者様の同意を得て掲載しています

 

名古屋市天白区の歯医者イナグマ歯科での歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング治療のご相談内容

「6か月ぶりに歯科検診と口腔内のクリーニングをしてもらいたい」とご相談いただきました。

歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング治療のカウンセリング・診断結果

拝見したところ、口腔内全体に細菌の塊である「プラーク」が付着していました。
プラークの中には、虫歯や歯茎が炎症を起こす「歯周病」の原因菌が存在しているため、そのままにしておくと歯周病の悪化を発症するリスクが高まります。

また患者様は気付いていませんでしたが、下の前歯を中心にプラークが唾液の成分で固まった「歯石」が多数付着していました。
さらに歯石に覆われている歯茎は、歯周病菌の出す毒素により、炎症を起こしていると考えられます。

プラークは通常のブラッシングで取り除くことができますが、硬い歯石はセルフケアで除去することが困難です。加えて、歯石の表面はザラザラしており、歯石が付着している部位は通常の歯よりもプラークが付着しやすい状態になります。

このまま放置すると歯周病が徐々に進行し、最終的に歯を失うおそれもあるため、プラークと歯石を除去する必要があると診断しました。

歯のクリーニング治療を行うことのご提案・治療内容

口腔内に付着したプラークと歯石は保険診療内の歯のクリーニングで除去できることをお伝えし、同意いただきました。
歯科医院で行う歯と歯茎のクリーニングは、通常の歯磨きでは落としにくい歯石や、歯と歯の間の汚れまでしっかりと落とすことができます。

まず歯科専用の超音波スケーラーの器具を使用して、歯のプラークと歯石を丁寧に除去します。
歯石を除去した歯は表面がざらざらすることがあるため、歯の表面を磨き上げる「ポリッシング」を用いて、なめらかになるよう仕上げました。歯の表面がなめらかになると、新しい汚れが付きにくくなるメリットがあります。

最後に、歯周病予防には普段の歯磨きで汚れを落とすことが大切であることをお伝えし、正しい歯磨きの方法を説明して、治療を終了しました。

この歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング治療のリスクについて

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

  • 年齢・性別40代男性
  • 診療種別  保険診療
  • 治療期間の目安-1日
  • 治療回数の目安1回
  • 治療費総額の目安 保険診療内 保険診療3割負担の場合、初診料を含め約3,000円〜5,000円程度です。(※お口の状態により変動します)

    よくある質問
     

    Q1. 歯石取りは痛いですか?

    A. 基本的には痛みはほとんどありませんが、歯石の付着量や歯茎の状態によっては、一時的に刺激を感じることがあります。イナグマ歯科では、患者さんの状態に合わせて丁寧な処置を心がけておりますのでご安心ください。
     

    Q2. どのくらいの頻度で歯石取りを受ければ良いですか?

    A. お口の状態や生活習慣によって異なりますが、一般的には3ヶ月〜6ヶ月に一度の定期的なクリーニングをおすすめしています。定期的に受けることで、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にも繋がります。

    Q3. 歯石取りで歯が削れたりしませんか?

    A. 歯石取りに使用する超音波スケーラーや器具は、歯の表面を傷つけずに歯石を除去できるように設計されています。ご安心ください。
     

    まとめ:健康的で美しい歯を保つために、まずはイナグマ歯科にご相談ください

     

    今回の症例のように、ご自身では気づかないうちに歯石がびっしり付着し、歯周病が進行しているケースは少なくありません。硬い歯石は毎日の歯磨きでは取り除くことが難しく、放置すると虫歯や歯周病が悪化し、最終的には大切な歯を失ってしまう可能性もあります。

    イナグマ歯科では、岡山大学歯学博士である院長が、一人ひとりの患者さんのお口の状態に合わせた丁寧な歯石取りクリーニングを保険診療内でご提供しています。痛みへの配慮はもちろん、治療後のセルフケアについても分かりやすくアドバイスいたしますのでご安心ください。

    「口臭が気になる」「歯茎から血が出る」「しばらく歯科検診に行っていない」といったお悩みがある方は、ぜひ一度、当院にご相談ください。定期的なプロのケアで、健康的で清潔な口内環境を維持し、自信あふれる笑顔を取り戻しましょう。

監修  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

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2025年07月03日 18:37

 20代女性 前歯の裏側と表側全体に付着した多量の歯石を1回の施術で改善が見られた症例をご紹介

上下の歯に歯石がついている

名古屋市天白区の歯医者・歯科・予防歯科・歯石取り治療のイナグマ歯科です。院長  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

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 20代女性 前歯の裏側と表側全体に付着した多量の歯石を1回の施術で改善が見られた症例をご紹介

Before(歯石除去前)

下の前歯裏側にびっしりと付着した茶褐色の歯石が、歯間まで覆っています。表面が粗く、不衛生な印象を与えています。

上下の歯に歯石がついている下顎の歯に歯石がついている

After(歯石除去後)

歯石除去後、自然な白さと艶が感じられる仕上がりに戻っています。歯間も開き、健康的な歯列になりました。患者様から清潔感を感じたとの声も。

上下の歯の歯石を取ったところ下の歯の歯石を取った

ご相談内容

「前歯の歯石がたくさんあり、見かけが悪いのとブラッシング時に出血がする」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下の前歯の裏側に歯石が多量に付着しており、歯と歯の隙間もふさがっている状態でした。

歯石は細菌の塊であるプラークが固く石灰化したもので、放置すると歯周病や虫歯を引き起こす恐れがあります。これらの予防のためにも、しっかり除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

歯石はご自身の歯磨きでは取り除くことができないため、歯医者にある専用の歯石を除去する器具を用いたクリーニングをご提案し、同意いただきました。

まず、超音波を利用した機械で歯石を落としていきます。痛みなどが生じないよう、機械の強さを調節しながら丁寧に施術しました。
その後、歯の表面をブラシで磨き上げる「ポリッシング・PMTC」を実施して、細かな傷やざらつきを滑らかに整えました。

また、歯石の付着を予防するためには日々の歯磨きでプラークを残さないことが重要です。クリーニングと並行して効果的な歯磨きの方法も指導し、患者様ご自身で綺麗な歯を保つ練習をしていただきました。

術後の経過・現在のご様子

歯の表面に艶が出て汚れが付きにくくなり、清潔感のある口元に整った印象です。

現在も定期的に通院いただいています。

この治療のリスクについて

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

  • 年齢・性別        20代 女性
  • 診療種別         保険診療
  • 治療期間の目安       1日
  • 治療回数の目安       1回
  • 保険診療3割負担の場合、初診料を含め約3,000円〜5,000円程度です。(※お口の状態により変動します)治療費総額の目安      保険診療内  

    患者さんの声(個人の感想です)

     

    実際に当院へご来院された方の一例をご紹介します。

    20代の男性から「歯石が多く見た目が悪い」「歯磨きで出血する」とご相談をいただきました。初診時には、前歯の裏側に硬く石灰化した歯石が大量に付着しており、歯間が埋まってしまっている状態でした。

    歯科専用機器によるクリーニングを1回で実施しました。超音波スケーラーで歯石を除去した後、PMTCで丁寧にポリッシングを行いました。施術中は痛みが少なく、安心して受けられたとのお声をいただきました。

    術後には歯の表面がつるつるになり、鏡を見て「口元が明るくなったと感じられた」とのご感想をいただきました。ご本人も、今後は歯石を溜めないように歯磨き習慣を見直す意欲を持たれ、現在も定期的に通院されています。
     

  • 歯周病治療に関するよくあるご質問(FAQ)

     

    Q1. 歯周病とはどのような病気ですか?

     

    A. 歯周病は、歯肉炎や歯周炎を含む慢性の病気で、歯茎の腫れや出血、歯のぐらつきなどが進行します。自覚症状が少ないため、気づかないうちに進行してしまうのが特徴です。

     

    Q2. どのような症状があると歯周病の可能性がありますか?

     

    A. 以下の症状が3〜4つ以上当てはまる場合は注意が必要です。

  • 歯磨き時やフロス使用時の出血

  • 朝の口内のネバつきや口臭

  • 歯茎の腫れや変色(赤み・茶褐色)

  • 歯が長く見える、ぐらつく、噛みにくいと感じる

  •  

    Q3. 歯周病の治療にはどのようなステップがありますか?

     

    A.

  • 診断・精密検査: レントゲン撮影や歯周ポケットの測定などを行います。

  • 基本治療: 歯石除去(スケーリング)、PMTC、ブラッシング指導などを行います。

  • 外科的処置: 重度の場合は、再生治療や薬剤投与などを検討します。

  • メインテナンス: 3〜4ヶ月ごとの定期的なクリーニングと、ご自身でのセルフケアを継続します。

  •  

    Q4. 治療費はどのくらいかかりますか?

     

    A. 保険適用(3割負担)の場合、初期の基本治療で約3,000円〜5,000円が目安です。症状や治療内容によって異なるため、まずはご相談ください。

     

    Q5. 歯周病を治療しないとどうなりますか?

     

    A. 歯周病を放置すると、歯を支える骨(歯槽骨)が吸収され、最終的に歯を失う可能性があります。近年では、糖尿病、心筋梗塞、認知症などの全身疾患と歯周病の関連性が示唆されています。ただし、これらの因果関係については現在も研究が進められており、個々の病状や生活習慣によって影響が異なると考えられています。

     

    Q6. 歯周病予防のポイントは何ですか?

     

    A.

  • 小さく柔らかいヘッドの歯ブラシで、バス法(歯ブラシを45度の角度で歯と歯茎の境目に当てる磨き方)によるブラッシングを実践しましょう。

  • フロスや歯間ブラシを併用しましょう。

  • 食生活を見直し(間食制限、乳酸菌やビタミン摂取)、禁煙、ストレスケア、睡眠の質の向上なども有効です。

  •  

    Q7. 定期的なケアは必要ですか?

     

    A. はい、歯周病は再発しやすいため、継続的な歯科医院でのプロケアとご自身でのセルフケアの両立が重要です。3〜4ヶ月に一度の検診・クリーニングを推奨しています。


     

    まとめ

     

    イナグマ歯科では、精密検査に基づく個別の治療計画、歯科医師・歯科衛生士による徹底した歯周基本治療、そして患者さんのセルフケアのサポートと継続的なメンテナンスを通じて、大切な歯を残す治療を重視しています。

    歯周病やその他お口の不調が気になる方は、名古屋市天白区の「イナグマ歯科」へお気軽にご相談ください。
     

  • イナグマ歯科の予約    歯石除去の相談はこちら
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2025年06月30日 21:22

【歯石取りの症例紹介】前歯裏の茶褐色歯石を超音波スケーラーで除去した40代男性の改善事例|名古屋市天白区・イナグマ歯科

歯に歯石がついている_コピー

名古屋市天白区の歯医者・歯科・予防歯科・歯石取り治療のイナグマ歯科です。院長  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

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名古屋市天白区|40代男性の前歯裏に溜まった歯石を超音波スケーラーで除去した症例|イナグマ歯科の保険診療ガイド

Before(歯石除去前)

下の前歯裏側にびっしりと付着した茶褐色の歯石が、歯間まで覆っています。表面が粗く、不衛生な印象を与えています。

口腔内に歯石がある写真 歯石がある写真

After(歯石除去後)

歯石が除去され、歯の表面が露出しました。歯間部の隙間が見えるようになりました。

歯石除去後の口腔内写真 歯石除去後の口腔内写真
※実際の症例画像は患者様の許可を得て掲載しています

ご相談内容

「歯科検診で歯石が見つかったため、歯のクリーニングで綺麗にしたい」とご相談いただきました。

今まで歯医者に通ったのが3年ぶりでの患者様で、市の歯科検診をきっかけにご来院されました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、細菌の塊が石灰化した「歯石」が下の前歯の歯と歯の隙間や歯茎の下に大量に付着しており、歯茎には炎症も見られました。

歯石を長期間放置すると歯茎の炎症が悪化して、歯を支える骨や組織が失われる「歯周病」を引き起しており、しっかり歯石を除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

普段の歯磨きで歯石を取り除くことは難しいため、患者様のご希望に沿って、歯医者の専用器具である超音波スケーラーでの歯と歯ぐきのクリーニングを行いました。

まず、超音波振動と水の力で歯石を粉砕する超音波スケーラーを使って、痛みが生じないように力加減を調整しながら丁寧に歯石を取り除いていきました。

その後、手動のスケーラーを使って残っていた歯石もしっかり取り除き、歯の表面をできるだけ滑らかに整えていきました。その後、PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning 注1)も行いました。

また、綺麗で健康な状態を長く保っていただくために、正しい歯ブラシの使い方や磨き方のポイントなどご自宅でのケア方法もお伝えしました。

術後の経過・現在のご様子

歯と歯の間を塞いでいた歯石がしっかり取れ、歯面の状態が改善され、歯石除去により視認性や清掃性が向上しました。

まだ歯茎下の歯石と炎症が見られるため、今後も患者様にホームケアを続けていただきながら、定期的にメンテナンスをしていく予定です。

この治療のリスクについて

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります

・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です

・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

  • 年齢・性別                                                                      40代男性

  • 診療種別                                                                         保険診療
    治療期間の目安                                                                 1日

  • 治療回数の目安               1回

  • 治療費総額の目安約            保険診療3割負担の場合、初診料を含め約3,000円〜5,000円程度です。(※お口の状態により変動します)

    注1:PMTC(Professional Mechanical Tooth Cleaning)とは、歯医者で歯科医師や歯科衛生士が 専用の機器とフッ化物入り研磨剤を使用して、歯みがきで落とせない歯石や磨き残したプラークを中心に全ての歯面の清掃と研磨を行い、う蝕や歯周病になりにくい環境を整えます。
     普段行う歯磨きでは取り除ききれない汚れを、プロの技術と特殊な道具によって取り除くため、施術後は歯面が滑らかに整うため、ブラッシング時の清掃性や快適性が向上するケースがあります。
    PMTCでは、歯磨きだけでは取り除けない歯石やプラーク、着色汚れなどを徹底的に清掃・研磨することで、虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムを除去します。また、歯面の汚れを徹底的に除去することで、汚れが付きにくくなる効果もあります。

     

    ❓ よくある質問(Q&Aセクション)

    Q1. 歯石除去は痛みがありますか?

    A. 超音波スケーラーは振動と水流を用いて歯石を除去するため、痛みはほとんどありません。歯ぐきの状態や歯石の位置によっては、手動スケーラー併用や局所麻酔を使う場合もありますが、術中の違和感は最小限に抑えられます。

     

    Q2. どれくらいの頻度で歯石除去を受けたほうがいいですか?

    A. 一般的には3〜6ヶ月ごとの定期的なスケーリングがおすすめです。歯周病の既往歴がある方や、歯石が付きやすい方は3〜4ヶ月ごとのメンテナンスが理想的です。

     

    Q3. 名古屋市天白区で保険診療で歯石取りできる歯医者を探しています。イナグマ歯科は保険対応ですか?

    A. はい、イナグマ歯科では保険診療での歯石除去・歯のクリーニングに対応しています。初診・検診・スケーリング・PMTCなども含め、安心して通院いただけます。

     

    Q4. 歯石除去のあとは何をすればいいですか?

    A. 施術後は、普段以上に正しいブラッシング(バス法など)やフロス習慣、歯間ブラシの使用を心がけてください。また、術後数日は知覚過敏のような感覚が出ることがありますが、多くの場合は数日で改善します。

     

    Q5. 歯石を放置するとどうなりますか?

    A. 歯石は細菌の塊が石灰化したもので、歯肉炎や歯周病の進行原因になります。長期間放置すると、歯を支える骨が溶けて歯がグラグラしたり、最終的に抜歯に至ることもあるため、定期的な除去が非常に重要です。

     

クリニックより

歯石の状態や歯周病のリスクを丁寧に評価したうえで、最適な治療内容・期間をご提案します。

また歯石を取り除いた後は、綺麗な状態を保つために定期的な検診をお勧めしています。
 

歯周病や口腔の不調が気になったら、名古屋市天白区「イナグマ歯科」へお気軽にご相談ください。
 

歯周病・予防歯科のことなら、名古屋市天白区の歯医者・歯科・歯周病のイナグマ歯科までご相談ください。

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2024年07月31日 00:02

名古屋市天白区|50代男性の前歯裏に付着した歯石を歯科クリーニングで除去した症例|イナグマ歯科

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名古屋市天白区の歯医者・歯科・予防歯科・歯石取り治療のイナグマ歯科です。院長  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

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「歯石除去で前歯のざらつきと出血を解消:名古屋市天白区イナグマ歯科の治療事例」

ご相談内容

Before(歯石除去前)

「前歯の裏側に歯石があり、前歯の裏側がざらざらすして、ブラッシング時に出血がする」とご相談いただきました。

IMG_20240611_175121566_コピー_コピー               
 

After(歯石除去後)

可能な範囲で歯石の除去を行い、歯面の改善を確認しました。歯間も開き、健康的な歯列になりました。歯面のざらつきが改善され、ブラッシング時の快適性が向上した仕上がりです。
IMG_20240611_181845707_コピー_コピー

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下の前歯の裏側に歯石が付着しており、歯と歯の隙間もふさがっている状態でした。

歯石は細菌の塊であるプラークが固く石灰化したもので、放置すると歯周病や虫歯を引き起こす恐れがあります。これらの予防のためにも、しっかり除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

歯石はご自身の歯磨きでは取り除くことができないため、歯医者にある専用の歯石を除去する器具を用いてクリーニングすることをご提案し、同意いただきました。

まず、超音波を利用した機械で歯石を落としていきます。痛みなどが生じないよう、機械の強さを調節しながら丁寧に施術しました。
その後、歯の表面をブラシで磨き上げる「ポリッシング・PMTC」を実施して、細かな傷やざらつきを滑らかに整えました。

また、歯石の付着を予防するためには日々の歯磨きでプラークを残さないことが重要です。クリーニングと並行して効果的な歯磨きの方法も指導し、患者様ご自身で綺麗な歯を保つ練習をしていただきました。

術後の経過・現在のご様子

歯面が滑らかに整い、歯垢の再付着リスクが低下したことで、清掃性の高い状態になりました。

現在も定期的に通院いただいています。

この治療のリスクについて

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

  • 年齢・性別        50代男性
  • 診療種別         保険診療
  • 治療期間の目安       1日
  • 治療回数の目安       1回
  • 治療費総額の目安      保険診療内  保険診療3割負担の場合、初診料を含め約3,000円〜5,000円程度です。(※お口の状態により変動します)
     

    よくある質問

    Q1. 歯石取りは痛いですか?

    A. 基本的には痛みはほとんどありませんが、歯石の付着量や歯茎の状態によっては、一時的に刺激を感じることがあります。イナグマ歯科では、患者さんの状態に合わせて丁寧な処置を心がけておりますのでご安心ください。
     

    Q2. どのくらいの頻度で歯石取りを受ければ良いですか?

    A. お口の状態や生活習慣によって異なりますが、一般的には3ヶ月〜6ヶ月に一度の定期的なクリーニングをおすすめしています。定期的に受けることで、虫歯や歯周病の早期発見・早期治療にも繋がります。

    Q3. 歯石取りで歯が削れたりしませんか?

    A. 歯石取りに使用する超音波スケーラーや器具は、歯の表面を傷つけずに歯石を除去できるように設計されています。ご安心ください。

歯科検診・予防歯科・歯石取り・やに取りのことなら、名古屋市天白区の歯医者・歯科・歯科検診・予防歯科のイナグマ歯科までご相談ください。

監修  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

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2024年07月30日 04:29

名古屋市天白区の歯科で歯石除去|40代男性の前歯裏を1回の歯科クリーニングで改善した症例|イナグマ歯科  

歯石取り前

歯石が原因で見た目や出血が気になる方も多くいらっしゃいます。

もし、あなたがそんなお悩みを抱えているなら、その原因は「歯石」かもしれません。

名古屋市天白区のイナグマ歯科では、歯学博士である院長 稲熊尚広(厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医)が、患者様一人ひとりに寄り添った丁寧な歯石除去治療を提供しています。

今回は、実際にイナグマ歯科にご来院された40代男性の症例をご紹介します。長年気になっていた前歯の裏側の多量の歯石が、たった1回のクリーニングで驚くほどきれいに除去できました。

イナグマ歯科のHPへ

 40代男性 前歯の裏側に付着した多量の歯石を1回のクリーニングで除去した症例

Before(歯石除去前)

下の前歯裏側にびっしりと付着した茶褐色の歯石が、歯間まで覆っています。表面が粗く、不衛生な印象を与えています。

歯石取り前歯石取り前

After(歯石除去後)

歯石が除去され、歯の表面が露出しました。歯間も開き、歯間の隙間が見えるようになりました。治療結果には個人差があります。

歯石取り後歯石取り後

ご相談内容

「前歯の歯石がたくさんあり、見かけが悪いのとブラッシング時に出血がする」とご相談いただきました。

カウンセリング・診断結果

拝見したところ、下の前歯の裏側に歯石が多量に付着しており、歯と歯の隙間もふさがっている状態でした。

歯石は細菌の塊であるプラークが固く石灰化したもので、放置すると歯周病や虫歯を引き起こす恐れがあります。これらの予防のためにも、しっかり除去する必要があると診断しました。

行ったご提案・治療内容

歯石はご自身の歯磨きでは取り除くことができないため、歯医者にある専用の歯石を除去する器具を用いたクリーニングをご提案し、同意いただきました。

まず、超音波を利用した機械で歯石を落としていきます。痛みなどが生じないよう、機械の強さを調節しながら丁寧に施術しました。
その後、歯の表面をブラシで磨き上げる「ポリッシング・PMTC(プロフェッショナル・メカニカル・トゥース・クリーニング)」を実施して、細かな傷やざらつきを滑らかに整えました。これは、歯科専門の器具を使って、歯磨きでは落としきれない汚れや着色を除去し、歯をツルツルに磨き上げる処置のことです。
また、歯石の付着を予防するためには日々の歯磨きでプラークを残さないことが重要です。クリーニングと並行して効果的な歯磨きの方法も指導し、患者様ご自身で綺麗な歯を保つ練習をしていただきました。

術後の経過・現在のご様子

歯の表面に艶が出て汚れが付きにくくなり、健康的で清潔なお口になりました。

現在も定期的に通院いただいています。

この治療のリスクについて

・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります

  • 年齢・性別        40代男性
  • 診療種別         保険診療
  • 治療期間の目安       1日
  • 治療回数の目安       1回
  • 治療費総額の目安      保険診療内   保険診療3割負担の場合、初診料を含め約3,000円〜5,000円程度です。(※お口の状態により変動します) 
     

    前歯裏側に多量の歯石が付着していた症例に対して、保険診療の範囲内で歯石除去・PMTC等を実施した結果、歯の表面の状態が改善し、歯間の清掃性も向上しました。
    本症例は1回のクリーニングで対応可能でしたが、患者様の状態によっては複数回にわたる施術が必要となることがあります。

歯石取り・やに取りのご相談は、名古屋市天白区にある歯医者・歯科 イナグマ歯科までご相談ください。
イナグマ歯科 https://inaguma-sika.com/
歯のクリーニング・歯石取り・やに取り
予約ページへ

 

🦷 歯周病治療に関するFAQ(よくある質問)

Q1. 歯周病とはどんな病気ですか?

A. 歯肉炎や歯周炎を含む慢性疾患で、歯茎の腫れ・出血・歯の揺れなどが進行します。自覚症状が少なく、気づかないうちに進行するのが特徴です。

 

Q2. どんな症状があると歯周病の可能性がありますか?

A. 以下の症状が3〜4つ以上当てはまる場合は要注意です:

  • 歯磨き時やフロス使用時の出血
  • 朝のネバつきや口臭
  • 歯茎の腫れや変色(赤み・茶褐色)
  • 歯が長く見える・揺れる・噛みにくい

 

Q3. 治療にはどんなステップがありますか?

A.

  1. 診断・精密検査:レントゲンや歯周ポケットの測定
  2. 基本治療:歯石除去(スケーリング)、PMTC、ブラッシング指導
  3. 外科的処置:重度の場合は再生治療や薬剤投与
  4. メインテナンス:3〜4ヶ月ごとの定期クリーニングとセルフケアの継続

 

Q4. 治療費はどのくらいかかりますか?

A. 保険適用(3割負担)の場合、初期の基本治療で約3,000〜5,000円が目安です。症状や治療内容によって異なるため、まずはご相談ください。

 

Q5. 治療しないとどうなりますか?

A. 歯周病を放置すると歯槽骨が吸収され、最終的に歯を失うこともあります。近年の研究では、糖尿病・心筋梗塞・認知症などの全身疾患と歯周病の関連性が示唆されています。ただし、これらの因果関係については現在も研究が進められており、個々の病状や生活習慣によって影響が異なると考えられています。

 

Q6. 歯周病予防のポイントは?

A.

  • 小さく柔らかいヘッドの歯ブラシでバス法(45°角)によるブラッシング
  • フロスや歯間ブラシの使用
  • 食生活の見直し(間食制限・乳酸菌・ビタミン摂取)
  • 禁煙・ストレスケア・睡眠の質の向上

 

Q7. 定期的なケアは必要ですか?

A. はい、歯周病は再発しやすいため継続的なプロケアとセルフケアの両立が重要です。3〜4ヶ月に一度の検診・クリーニングを推奨しています。

 


✅ まとめ

イナグマ歯科では、

  • 精密検査に基づく個別の治療計画

  • プロによる徹底した歯周基本治療

  • セルフケアのサポートと継続メンテナンス
    を通じて、歯を残す治療を重視しています。

歯周病や口腔の不調が気になったら、名古屋市天白区「イナグマ歯科」へお気軽にご相談ください。
院長  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

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2024年05月01日 21:03
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院長 稲熊 尚広( 歯学博士)
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