名古屋市天白区の歯医者・歯科・セラミックならイナグマ歯科

知覚過敏のチェックポイントは？

知覚過敏のチェックポイントは次のとおりです。

1. 歯ブラシなどが歯に当たると痛む
2.冷たいものや熱いものがしみる
3.甘いものや酸っぱいものがしみる
4.痛みは短く鋭い痛みである
5.刺激が消えると痛みが治まり、長時間持続しない

まとめ

知覚過敏が進行すると、痛みがひどくなったり継続したりすることがあります。
その結果、歯みがきが困難になり、プラーク（歯垢）除去が不十分になります。
プラークが出す酸によって、象牙細管がさらに開いてしまい、知覚過敏が悪化します。
知覚過敏の痛みは、通常2～3秒程度で、長くても1分以内に消失するといわれています。
それよりも長く痛みが続いたり、短時間でも非常に激しい痛みを感じたりする場合は、知覚過敏が重症化した状態であると考えることができます。
軽度の知覚過敏であれば、放置しても歯がダメになってしまうことはありません。
ただ、症状が徐々に強くなる場合は、放置しない方が良いでしょう。最悪の場合、神経が死んでしまうことがあります。
知覚過敏の原因が、虫歯や歯周病や歯ぎしりである場合には、歯科医院を受診した方が良いでしょう。 進行した知覚過敏は自然に治ることはあまりありません。歯医者さんで治療を受ける必要があります。

知覚過敏のご相談・お問い合わせは、名古屋市天白区にある歯科・歯医者【イナグマ歯科】までご相談ください。