歯科用金属のアマルガムとは?
アマルガムは、1970年代ごろから2016年まで保険適用の歯科金属として使用されていました。1980年代まで虫歯治療時に銀歯としてよく使われていました。
アマルガムは、100年以上前から銀歯に使用されていますが、水銀は身体に影響を及ぼす物質です。水銀は人体にとって非常に毒性の強い、重金属で毒物と指定されています。アマルガムを使用した歯科治療が原因で原因不明の病気に悩み、病院通いを余儀なくされている多くの方々がいるといわれています。アマルガムは安易な方法で除去すると、身体に危険を及ぼします。詰め物の周囲に新しくムシ歯ができた、詰め物が外れた、詰め物の一部が欠けた、歯の色と違うなどの理由があって除去することはありますが、これらの理由なしではずすことは考えないほうが良いでしょう。