名古屋市天白区の歯医者・歯科・セラミックならイナグマ歯科

名古屋市天白区にある歯医者 イナグマ歯科は、セラミック歯治療に対応した歯医者です。

 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

名古屋市天白区の歯医者 イナグマ歯科では、患者さん一人ひとりに対して精密なレントゲン撮影と検査を行い、セラミック歯に最適な治療計画を立案します。それを踏まえて、患者さん一人一人にそのセラミック歯の立案計画をご説明し、ご理解・ご納得いただいた上で治療を進めています。

セラミック冠の寿命とは？

セラミック歯は保険の銀歯や保険のプラスチックの歯と比べると寿命は長いです。

 

しかし、永久に使い続けられるわけではありません。セラミック歯の寿命は、10～25年と言われています。

ただし、使われているセラミック素材の違いで寿命は異なります。一概に何年間は使えるとはいえません。

保険の銀歯は2年ほどで寿命を迎えるため、銀歯よりは長持ちするでしょう。

セラミック歯の寿命に影響する要因とは？

1.セラミック歯と土台の歯が合ってない
2.歯ぎしりや食いしばりがある
3.噛み合わせが悪い
4.激しいスポーツを行っている
5.セルフケアを怠っている
6.定期検診を受けていない

2．歯ぎしりや食いしばりがある

セラミック歯は、強い力がかかると破損することがあります。歯ぎしりや食いしばりのクセがあると、セラミック歯が割れたりヒビが入ったりする可能性があるのです。

日中は歯ぎしりや食いしばりをしないように防止しても、眠っているときに歯ぎしりや食いしばりを防止するのは難しいと考えられます。歯ぎしり・食いしばりの癖がある方は、セラミックの寿命が短くなりやすいです。

３．噛み合わせが悪い

噛み合わせが悪いと、一箇所に集中して噛む力がかかります。セラミック歯の寿命が短くなる要因となります。

また、噛み合わせが悪いと、セラミック歯が欠けやすいだけではなく頭痛や肩こりなど、口腔以外でも悪影響がでやすいです。歯医者で噛み合わせの調整をおこなうと良いと思われます。

４．激しいスポーツをしている

セラミック歯は衝撃に弱いため、野球やソフトボール、バスケットボール、ボクシングといった顔に衝撃を受けやすいスポーツが好きな患者さんは、セラミック歯の寿命が短くなる可能性があります。ボールが口元にあたるなどの衝撃だけではなく、スポーツをしていると無意識に歯を食いしばっていることがあるので注意しましょう。

５．セルフケアを怠っている

セラミック歯に限らず、詰め物や被せ物をした後は、ブラッシングや歯間ブラシ、デンタルフロスなど日々のセルフケアを怠らないようにしてください。2次う蝕になりやすく、寿命が短くなるからです。

口内の汚れが残ったままだと、セラミック歯のある部分だけではなく、他の部分も虫歯や歯周病になるリスクが高まります。セルフケアは必ず行い、また、歯医者でプロケアも毎月受けてください。
 

６．定期検診を受けていない

キレイなセラミック歯を入れると、不具合がなければ定期検診にいかなくても大丈夫と考える患者さんもいます。

しかし、定期的な通院をしてプロケアを受けましょう。患者さんご自身では気づかなかった小さな虫歯がみつかる可能性もあるので、1ヶ月に一度は歯科医院を受診しましょう。

セラミック冠の作製の相談なら、名古屋市天白区の歯医者【イナグマ歯科】までご相談ください。