名古屋市天白区にある歯医者 イナグマ歯科は、審美歯科治療、セラミック治療に対応した歯医者です。
名古屋市天白区の歯医者 イナグマ歯科では、患者さん一人ひとりに対して精密なレントゲン撮影と検査を行い、最適な治療計画を立案します。それを踏まえて、患者さん一人一人にその立案計画をご説明し、ご理解・ご納得いただいた上で治療を進めています。岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
名古屋市天白区の歯医者【イナグマ歯科】は、審美歯科治療、セラミックで評判、おすすめの歯医者です。
虫歯治療、歯周病、顎関節症治療、口腔がん検診も行う歯医者です。
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岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
天白区にある歯医者・歯科 イナグマ歯科では、審美歯科・セラミック冠の専門的な技術も国内で最高峰の技術を持ったプロフェッショナルな技工所・技工士と連携し、チームとなって一人の患者さんの治療を行います。
イナグマ歯科ではセラミックを専門に扱う最高の技術を持ったセラミスト(技工士)と提携しているため、プロの我々ですら一瞬では判断できないほどの精巧なセラミッククラウンを提供しています。
セラミックの中でも強度の高いジルコニアを使用しているため、踏みつけても割れないくらいの強度があります。また、普通のセラミックではできないブリッジもつくることが可能です。
ジルコニアセラミックは踏みつけても割れないくらいの強度があります ただセラミックならなんでも良いかと言いますとそうではなく、セラミッククラウンを作っている歯科技工士の技術の良し悪しで最後の出来上がりが大きく左右されます。
審美歯科治療のページ
セラミックインレー | 80,000円(税抜き) |
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虫歯ができると治療する箇所を削り、小さな面積の場合は、セラミックインレーと呼ばれる、小さな詰め物(インレー)で修復いたします。
ハイブリットセラミックインレー | 60000円(税抜き) |
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ハイブリットセラミックインレーは、セラミックの硬さと樹脂のねばり強さを併せ持った素材を使用しています。
プラスチックのかぶせものよりも、永く白く美しい歯を保つことがしています。セラミックの硬さとプラスチック樹脂のねばり強さを併せ持った素材を使用しており、セラミックと歯科用プラスチックを混合した材料です。プラスチックのかぶせものよりも、永く白く美しい歯を保つことができます。
セラミッククラウン | 120,000~170,000円(税抜き) |
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「セラミッククラウン」とは、歯全体にかぶせて歯科用のセラミック(陶器)でできた人工歯で作製されたものです。「クラウン(冠)」とは歯にかぶせるという意味の「被せ物」を意味しています。セラミッククラウンは保険適用外の自費治療となり、1本あたり10万円〜15万円と治療費は高くなります。ただし、定期的なメンテナンスをしっかり行えば、10年以上使用可能です。歯並びをセラミッククラウンによって改善するセラミック矯正は色調や形、大きさを希望通りデザインすることができて、治療期間は2ヶ月から2ヶ月半と短く、白い歯と整った歯並びを同時に手に入れることができます。
オールセラミッククラウン | 120,000~170,000円(税抜き) |
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内側も外側も、100%をセラミックのみで作ります。数あるセラミッククラウンの中でも、特別な美しさが再現できます。透明感と艶のある白さ、品質は長期に安定します。定期的なメンテナンスをしっかり行えば、10年以上使用可能です。
ハイブリッドセラミッククラウン | 80,000円(税抜き) |
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上記のジルコニアオールセラミッククラウンを連結させてブリッジとして応用できます。現在のブリッジが痛んだり変色したりした方、保険のブリッジで見た目に満足されていない方はご相談いただければと思います。キレイで丈夫なブリッジの製作・やりかえを行っております。
セラミックラミネートべニア | 150,000円(税抜き) |
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セラミックラミネートべニアとは、歯の表面をわずかに削って、歯の色をした薄い板を貼り付けて見た目を改善する方法です。歯が変色したり、歯と歯の間に少し隙間がある場合などに有効です。
セラミックラミネートべニアは、主に前歯などで用いられます。1本1本個人の歯列や歯の状態に合わせてオーダーメイドで製作します。
院名 | イナグマ歯科 |
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院長 | 稲熊尚広(歯学博士) |
所在地 | 〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114番地 |
電話番号 | 052-806-1181 |
名古屋市天白区にある歯医者・歯科のイナグマ歯科です。
「左上の前歯の差し歯が取れてしまい、見た目が気になる」とご相談いただきました。
拝見したところ、左上の前歯(中切歯/1番)に装着されていた被せ物が差し歯ごと外れており、見た目が良くないだけでなく、しっかり噛むことができない状態でした。
見た目や噛み合わせを回復するためには、被せ物を入れる必要があります。
患者様の場合、被せ物がはずれていましたので、来院の即日に仮の歯を入れて見た目をまず回復が必要と診断しました。
診断結果を丁寧に説明した上で、見た目を回復するために、仮歯を装着してから、新しいセラミックの中のという被せ物で見た目と噛み合わせを回復する治療を提案し、同意いただきました。
患者様のご希望に沿い、新しい被せ物の材質は自然な白さがあり虫歯も再発しにくい「セラミック」の中のジルコニアを選択しています。
以前の先生の被せものを入れるための削り方が取れやすい形になっていたためきれいに修正して削り直しを行い、歯にぴったりと合う被せ物を作製するため精密な型取りを行いました。その後、今回新しくセラミック冠を作製しました。見た目も非常に自然で嚙み合わせや前方運動、側方運動など機能的にも問題なく、治療が完了しました。
セラミック冠を作製する技工士さんは腕が良いために、ただ白いセラミック冠のみでなく機能的にも審美的にも優れた補綴物を入れることができました。非常に自然な仕上がりです。美しく、適合も素晴らしい詰め物のため虫歯にもなりにくいです。再治療を避けるためにしっかりとした治療をお勧めします。
見た目も自然で機能的にも安定した治療を望む方には是非とも当院の治療をお勧めいたします。
治療部位の違和感や痛みもなく、経過は良好です。セラミックを装着した歯は、自然で美しい仕上がりになりました。
現在は、定期的なメンテナンスでご通院いただいています。
・治療後に正しい歯磨きやメンテナンスを怠ると、虫歯が再発する場合があります
・セラミックの装着に際し、天然歯を削る必要があります
・硬い素材の場合、他の天然歯を傷つけることがあります
・噛み合わせや歯ぎしりが強い場合、セラミックが割れる可能性があります
・一部の治療を除き、自費診療(保険適用外治療)です
セラミックおよびジルコニアのご相談は、名古屋市天白区にある歯医者・歯科のイナグマ歯科 院長 歯学博士 稲熊尚広までご相談ください。
審美歯科治療に欠かせないものは、カウンセリングです。まずはカウンセリングで、あなたの「理想の口元」を模索していきます。気になっている箇所、どんな種類の治療があるのか、どのようにしていきたいのか、色はどんな色にしていきたいのか
患者様の「理想の口元」が決まりましたら、仮歯の型取りを行います。カウンセリング後にそのまま仮歯の型取り行うこともありますが、後日ご来院いただくことも可能です。
仮歯の型取り後7日から10日後、実際に患者様に仮歯を装着していただきます。また後日、装着感や審美性の調整を行います。
仮歯装着から1週間ほど経過しましたら審美性や装着感を調整するためにご来院いただきます。気になる部分、調整してほしい箇所などがございまいたら、お気軽にご相談ください。
仮歯にご納得いただきましたら、本歯の型取りに進みます。セラミック歯を作製するにあたって、型取りは重要な工程となります。何度か型取りをさせていただきます。
患者さん一人ひとりの口元と歯は元より、歯並び、歯ぐき、唇、口元、顔の形、骨格、性別を考慮して、どのような色、形にするのかを熟慮します。そうすることによって、患者さんの好みの色調を出すことができます。イナグマ歯科では、表面は透き通ったような透明感、歯全体のグラデーションや自然な艶・光沢のある質感、歯の白さ・明るさを自由に表現、デザインすることが可能です。
仮歯と異なり、本歯は形も重要ですが、色見も重要になります。白い歯がいいとしても、他の天然歯と整合性がとれてないと、色見がアンバランスな口元になります。 では色見の仕上げを技工士と密にミーティングした上で決定していきます。
美しい口元と自然な美しい白い歯を作成するために、専門的な技術も国内で最高峰の技術を持ったプロフェッショナルなセラミック技工士と連携し、チームとなって一人の患者さんの治療を行います。
セラミック歯を装着していきます。装着感・審美性をご確認ください。その後、調整の必要がなければ、治療完了となります。
セラミックに強い外部の衝撃が加わると、割れる可能性があります。例えば、事故やスポーツ中の顔面への打撃などが該当します。
審美歯科の中でも特に人気のあるセラミック治療。その美しい仕上がりと高い機能性から、多くの患者さんがこの治療法を選んでいます。しかし、費用が高額になることも多いため、医療費控除の適用について気になる方も少なくありません。本稿では、セラミック治療の概要とその特性、さらに医療費控除に関する詳細情報を解説します。
セラミック治療は、歯科で行われる治療の一つで、主に詰め物や被せ物にセラミック素材を使用します。この治療法は、歯の美しさと機能性を両立させることができるため、審美歯科の分野で広く利用されています。セラミックは陶器素材で作られており、天然歯と非常に似ているため、自然な見た目を実現します 。
セラミック治療にはいくつかの種類があり、それぞれの特性によって選択肢が異なります。例えば、ジルコニアセラミックは非常に高い強度を持ち、ブリッジやクラウンに最適です。一方、オールセラミックは透明感が高く、前歯の審美的な修復に適しています 。また、CAD/CAM技術の進歩により、セラミックの精密な加工が可能となり、患者さん一人ひとりに最適な治療を提供することができます。
セラミック治療の費用は使用する材料や治療の範囲によって異なります。一般的には、保険適用外の自由診療となるため、高額になることが多いです。例えば、一本のセラミッククラウンの費用は数万円から十数万円程度となることが一般的です。
医療費控除は、所得税の負担を軽減するための制度で、一定額以上の医療費を支払った場合に適用されます。この制度を利用することで、高額な医療費の一部を所得税から控除することができます。
医療費控除の対象となる費用は、治療に直接関連する費用や医療機関までの交通費などが含まれます。しかし、美容目的の治療や予防的な治療は通常、控除の対象外となります。
セラミック治療が医療費控除の対象となるかどうかは、その治療が医療上必要であるかどうかに依存します。例えば、歯の機能回復を目的とした治療であれば、医療費控除の対象となる可能性があります。
医療費控除を受けるためには、確定申告が必要です。申請時には、以下の書類を用意する必要があります。
セラミック治療は、その美しさと機能性から多くの人に選ばれる治療法です。しかし、費用が高額になるため、医療費控除の適用を検討することが重要です。医療費控除を受けるためには、治療が医療上必要であることを証明する資料をしっかりと準備し、確定申告を行うことが必要です。この記事が、セラミック治療と医療費控除についての理解を深める助けとなれば幸いです。
審美歯科治療の目的は、患者の口腔の健康を保ちつつ、見た目の美しさを最大限に引き出すことです。特に自然な見た目を追求するためには、細部にわたる注意が不可欠です。本稿では、審美歯科治療における自然な見た目を実現するための具体的な方法とその重要性について詳述します。
審美歯科治療では、各患者の歯の形状、色、位置などを考慮したカスタマイズされた治療計画が重要です。これにより、自然な見た目を実現しやすくなります。
歯の形状とサイズ: 自然な見た目を追求するためには、患者の顔の形状や大きさに合わせて歯の形やサイズを調整することが求められます【1】。
歯の色を自然に見せるためには、周囲の歯と調和する色を選ぶことが重要です。歯の色は、微妙な色合いや透明感を考慮する必要があります。
色調の選定: 患者の自然な歯の色を再現するために、シェードガイドやデジタルカラー測定器を使用することが一般的です【2】。
細部にわたる注意が、自然な見た目の追求において重要な役割を果たします。例えば、歯の表面のテクスチャや光の反射具合などが挙げられます。
表面のテクスチャ: 自然な歯の表面は微細な凹凸があり、それが光を反射することで自然な光沢を生み出します。この効果を再現するためには、審美歯科治療においても同様の加工が必要です【3】。
自然な見た目を実現するためには、歯並びや咬み合わせのバランスも重要です。これにより、全体的な口腔機能の向上も期待できます。
咬合調整: 咬合が適切でないと、歯の形や位置が不自然に見えることがあります。したがって、審美歯科治療では、咬合調整も含めた総合的なアプローチが求められます【4】。
セラミッククラウンは、見た目が非常に自然であることから、審美歯科治療において広く用いられています。
自然な見た目の再現: セラミックは透明感があり、天然の歯に近い見た目を再現できる素材です。適切な技術を用いることで、周囲の歯と調和するクラウンを作成することが可能です【5】。
ラミネートベニアは、歯の前面に薄いセラミックを貼り付ける治療法で、色や形を改善することができます。
審美的効果: ラミネートベニアは、変色した歯や形が不揃いな歯に対して効果的で、自然な見た目を保ちながら審美的な改善を図ることができます【6】。
審美歯科治療において自然な見た目を追求するためには、個々の患者に合わせた治療計画、色の一致、細部へのこだわり、そして咬合の改善が重要です。これらの要素を総合的に考慮することで、患者は自然で美しい笑顔を取り戻すことができます。審美歯科の技術は日々進化しており、最新の技術を駆使することで、より高い満足度を提供することが可能です。
審美歯科治療は、単なる歯の修復ではなく、患者の顔貌、希望、ライフスタイルに合わせた個別化された治療計画が求められます。これは、患者一人ひとりのニーズに応じた最適な治療を提供するために不可欠です。本稿では、審美歯科治療における個別化された治療計画の重要性と具体的な方法について詳しく解説します。
審美歯科治療において、患者の顔貌に調和した治療を行うことは非常に重要です。顔の形や骨格、肌の色などは個人差があり、それに応じて治療計画を立てる必要があります。例えば、歯の形状や色を選定する際には、患者の全体的な顔立ちとの調和を考慮することが求められます 。
治療計画には、患者の希望を最大限に反映することが求められます。患者がどのような笑顔を望んでいるのか、どの程度の白さを求めているのか、治療後のライフスタイルにどう影響するのかを詳しくヒアリングし、その希望に応じたカスタマイズを行うことが必要です 。
患者のライフスタイルも治療計画に反映させることが重要です。例えば、喫煙や飲食の習慣、仕事や社会活動の頻度など、日常生活における要素を考慮し、それに適した素材や治療法を選定します。これにより、長期的な効果を持続させることが可能となります 。
患者一人ひとりの顔立ちや希望に応じて、最適な歯の形状と色を選定することが重要です。審美歯科では、セラミックやジルコニアなどの高品質な素材を使用し、自然な見た目を実現します。これにより、治療後の歯が他の歯と自然に調和することができます 。
デジタルシミュレーション技術を活用することで、治療前に患者が治療後の結果を視覚的に確認できるようになります。これにより、患者の希望に沿った治療計画を立てやすくなり、治療への満足度を高めることができます 。
審美歯科治療では、歯科医師だけでなく、歯科技工士や歯科衛生士などの専門職と連携することが重要です。これにより、各専門職の知識と技術を最大限に活用し、患者にとって最適な治療を提供することができます 。
審美歯科治療において、患者の顔貌、希望、ライフスタイルに合わせた個別化された治療計画は、成功の鍵となります。患者一人ひとりに対して最適な治療を提供することで、自然で美しい笑顔を実現し、治療への満足度を高めることができます。これからも、最新の技術と多職種連携を活用し、患者に寄り添った治療を提供していくことが求められます。
審美歯科治療は、単に歯の見た目を改善するだけでなく、患者の自信と生活の質を向上させる重要な分野です。現代の審美歯科治療では、最新の技術と材料を使用することで、より効果的で持続的な結果を得ることが可能となっています。本稿では、審美歯科治療における最新技術の採用について、より詳しく、専門的に解説します。
ジルコニアは、高い強度と審美性を兼ね備えたセラミック材料です。金属アレルギーのリスクがなく、自然な歯に近い色調と透明感を持つため、前歯部の審美補綴に適しています。また、ジルコニアは耐摩耗性にも優れており、長期間にわたる安定した使用が期待できます。
リチウムジシリケートは、高強度でありながら加工性に優れたセラミック材料です。特に、審美性と耐久性を兼ね備えているため、幅広い審美歯科治療に使用されています。色調や透明感の調整がしやすく、患者の自然な歯に調和する補綴物を作成することが可能です。
オフィスホワイトニングは、歯科医院で行うホワイトニング治療で、即効性が特徴です。最新のホワイトニング剤と光照射技術を組み合わせることで、短時間で効果的な歯の白さを実現します。また、歯科医師の監督下で行われるため、安全性も高いです。
ホームホワイトニングは、患者が自宅で行うホワイトニング治療です。歯科医院で作成されたマウストレイにホワイトニングジェルを注入し、一定期間使用することで歯を白くします。最新のホワイトニングジェルは、歯に優しく、持続的な効果を得ることができます。
審美歯科治療の進化は、最新技術と材料の導入によって急速に進んでいます。これらの技術を駆使することで、審美歯科治療はますます高度化し、患者のニーズに応えることができるようになります。
審美歯科治療は、見た目の美しさを追求するだけでなく、患者の健康を第一に考えることが重要です。最小限の侵襲(MI:Minimal Intervention)とは、可能な限り歯や歯茎にダメージを与えずに治療を行うアプローチです。この方法により、天然の歯質や歯肉を最大限に保護し、長期的な口腔健康を維持することができます。本稿では、MI治療の具体的な技術とその利点について詳しく解説します。
MI治療の基本原則は、「予防」、「早期発見」、「最小限の侵襲」です。これにより、歯や歯茎の健康を最大限に保ちながら、必要な治療を最小限の範囲で行うことが可能です。
予防:定期的な歯科検診と適切な口腔ケアを行うことで、虫歯や歯周病の予防に努めます。
早期発見:問題が小さいうちに発見し、軽度の治療で済むようにします。
最小限の侵襲:治療が必要な場合でも、できるだけ歯質を削らず、自然な歯を保護する方法を選択します。
コンポジットレジンは、虫歯治療や歯の修復に使用される樹脂材料です。歯の色に合わせて調整できるため、審美的な仕上がりが期待できます。また、コンポジットレジンは歯に直接接着するため、健全な歯質を削る量を最小限に抑えることができます 。
ダイレクトボンディングは、コンポジットレジンを直接歯に適用する治療法です。これにより、即日での修復が可能であり、患者の負担を軽減します。また、ボンディング技術により、歯の形状や色調を自然に修復することができます 。
MIペーストは、歯の再石灰化を促進するための製品です。カルシウムやリン酸を含むペーストを歯に塗布することで、エナメル質の修復を助け、虫歯の進行を抑えることができます。これにより、侵襲的な治療を避けることが可能です 。
定期的な歯科検診とプロフェッショナルクリーニングは、虫歯や歯周病の早期発見と予防に欠かせません。歯科医師による定期的なチェックと、専門の器具を使用した歯石除去やプラークのクリーニングにより、口腔内の健康を維持します 。
患者教育は、MI治療の成功に不可欠な要素です。適切な歯磨き方法やフロスの使用、食生活の改善など、日常生活での口腔ケアの重要性を患者に理解してもらうことで、予防効果を高めることができます 。
フッ化物は、エナメル質を強化し、虫歯の発生を抑える効果があります。フッ化物配合の歯磨き粉やフッ化物ジェルを定期的に使用することで、治療後の歯を保護し、再発を防ぐことができます 。
MIペーストを継続的に使用することで、歯の再石灰化を促進し、エナメル質を強化することができます。これにより、治療後も健康な歯を維持することが可能です 。
最小限の侵襲治療は、歯や歯茎の健康を保ちながら、必要な治療を最小限に抑えるアプローチです。コンポジットレジン修復やダイレクトボンディング、レーザー治療などの技術を駆使することで、患者にとって快適で効果的な治療が提供されます。また、定期的な検診と予防歯科、患者教育を通じて、長期的な口腔健康を維持することが重要です。これにより、審美歯科治療はますます高度化し、患者のニーズに応えることができるようになります。
審美歯科治療は、見た目の美しさだけでなく、患者の健康と幸福を向上させるために重要な役割を果たします。治療中の快適さと安心感を確保することは、患者の満足度を高め、治療の成功に大きく寄与します。
審美歯科治療は、単に見た目の改善だけでなく、心理的な安心感と社会的な自信の向上にもつながります。美しい歯並びと健康的な口腔環境は、患者の日常生活を豊かにし、全体的な生活の質を向上させます。
治療環境は、患者がリラックスしやすいように整えることが重要です。快適な治療椅子、静かな音楽、リラクゼーション効果のあるアロマなどを活用して、治療中のストレスを軽減します。また、清潔で整った治療室は、患者に安心感を与えます。
患者とのコミュニケーションは、信頼関係を築くための基礎です。治療前に十分な説明を行い、治療中の進行状況や次のステップについても丁寧に説明します。患者の質問や不安に対して迅速かつ誠実に対応することが重要です。
痛みの管理は、患者の快適さを確保するための重要な要素です。最新の麻酔技術や鎮痛法を用いて、治療中の痛みを最小限に抑えます。患者の痛みに対する不安を軽減し、治療後の回復もスムーズに進めることができます。
患者一人ひとりに合わせた治療計画を立てることは、患者の満足度を高めるために不可欠です。詳細な診断を基に、最適な治療方法を提案し、患者と相談しながら治療を進めます。これにより、患者は自分の治療に納得し、安心して治療を受けることができます。
審美歯科治療は、診断、治療計画、治療実施、治療後のケアというステップを踏みます。各ステップでの詳細な説明と適切なケアが、患者の安心感を高めます。
デジタル技術を用いることで、治療の精度と効率が向上します。デジタルスキャニングや3Dプリンティングを活用して、正確な診断と治療計画を実現します。
ナノテクノロジーは、治療材料の性能を向上させ、より自然な仕上がりを提供します。これにより、患者は高品質な治療を受けることができます。
バイオマテリアルは、生体適合性が高く、治療後の回復を促進します。これにより、患者の治療後の快適さが向上し、長期的な健康が保たれます。
治療後のセルフケアは、長期的な治療効果を保つために重要です。患者に適切なブラッシング方法やフロスの使い方を指導します。
定期的なプロフェッショナルケアは、治療効果を維持し、問題の早期発見に役立ちます。定期的なチェックアップとクリーニングを推奨します。
審美歯科治療において、患者の快適さと安心感を確保することは、治療の成功と患者満足度に直結します。快適な治療環境の提供、患者との適切なコミュニケーション、痛みの管理、個別化された治療計画、最新技術の採用、治療後のケアとメンテナンスを通じて、患者に最高の治療体験を提供します。これにより、患者は自信を持ち、健康的な笑顔を取り戻すことができます。
セラミック歯の寿命は一般的に10年以上とされています。正しいケアと定期的なメンテナンスを行うことで、さらに長期間にわたって使用することができます。寿命は個々の状況や口腔内の健康状態により異なるため、定期的なチェックが重要です。
セラミック歯は非常に強度が高いですが、硬い物を噛んだり、歯ぎしりをすることで破損することがあります。適切なケアを行い、硬い食べ物を避けることで、破損のリスクを最小限に抑えることができます。
セラミック歯のメンテナンス費用は、定期的な歯科検診やクリーニングの費用によって異なります。一般的には、定期検診やクリーニングは保険適用範囲内で行われることが多く、大きな費用はかからないことが一般的です。
イナグマ歯科にお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら >> 052-806-1181院長 | 稲熊 尚広( 歯学博士) |
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所在地 |
〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114 番地 |
電話番号 | 052-806-1181 |
診療時間 |
月曜日~金曜日 9:00 ~ 12:00 15:15 ~ 18:15 土曜日 9:00 ~ 12:00 |
休診日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日・祝 | |
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9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
15:15〜18:15 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | / |
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