歯根破折とは?
歯根破折とは
歯の根が割れてしまうトラブルのことです。歯を失う原因はこれまで虫歯と歯周病でしたが、最近では歯根破折が原因で歯を抜歯するケースが増えています。
歯根破折になると、口の中にいる細菌が割れ目を通って歯や歯ぐき、さらには骨の中まで入り込み、歯の痛みや歯ぐきの腫れや痛みが出現します。初期の段階ではデジタルレントゲンで診断することが難しいために、多くの歯医者で知覚過敏と診断されてしまうことが多く見られます。
名古屋市天白区島田の歯医者【イナグマ歯科】は、岡山大学歯学博士・厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導医の院長が、歯科・審美歯科・口腔外科・予防歯科まで幅広く診療しています。セラミック治療、コンポジットレジン修復、入れ歯、親知らずの抜歯、顎関節症、口腔がん検診、虫歯・歯周病治療、妊産婦歯科検診、スポーツマウスガードにも対応。市バス「島田」停徒歩1分、駐車場完備で通いやすい歯科医院です。
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歯根破折とは
歯の根が割れてしまうトラブルのことです。歯を失う原因はこれまで虫歯と歯周病でしたが、最近では歯根破折が原因で歯を抜歯するケースが増えています。
歯根破折になると、口の中にいる細菌が割れ目を通って歯や歯ぐき、さらには骨の中まで入り込み、歯の痛みや歯ぐきの腫れや痛みが出現します。初期の段階ではデジタルレントゲンで診断することが難しいために、多くの歯医者で知覚過敏と診断されてしまうことが多く見られます。
歯根破折の症状は以下の症状があります。
1.歯がしみる
治療した後に神経が残っている歯にヒビが入ったり、割れたりすると歯がしみるようになります。ヒビが小さければ症状がでないことありますが、亀裂が大きくなってくると、強くしみたり、痛みがでるようになります。
2.歯が痛む
ヒビの部分から細菌が神経に感染し、痛みがでるようになります。ときには激痛となることもあります。
3.噛むと痛む
ものを噛むたびにヒビが入っている部分が動くために痛み出します。とくに硬いものなどを噛むときに痛みが強くなります。
4.歯ぐきがうずく、または、歯に違和感やむずむずした感じがする
ヒビが入った歯が完全に割れてしまう前段階では、違和感やうずく感覚があります。レントゲン撮影をしても映らないことが多いので、経過観察になりますが、その後痛み出します。
5.歯ぐきが腫れる
歯が割れた部分から細菌が侵入するため、歯ぐきが腫れることがあります。歯茎の細菌感染です。レントゲンを撮ると歯の根の先が黒く映ることがあるために、根管治療を行うことがありますが、それでも膿が止まらない場合は歯が割れてしまっている場合があります。
6.歯がグラグラする
割れてしまった歯が動くために歯がグラグラしてきます。ひどい場合には歯が抜け落ちそうなくらい揺れることがあります。
7.頭が痛くなる
上顎の奥歯に歯根破折がある場合、上顎洞が細菌に感染して上顎洞炎を起こすことがあります。そのため、顎や歯が痛むほか頭痛が長引くことがあります。
8.歯ぐきに白いできものが生じる
歯が割れた部分から歯の根の先に細菌が侵入するため、根の先が腫れ、白いできものができることがあります。
9.被せ物が取れる
歯根破折し、歯の根が分離してしまうと、冠がはずれることがあります。
10.神経を抜いた歯が痛む
歯が割れた部分から細菌が侵入するため、神経を抜いた歯でも痛むことがあります。
歯根破折の原因
1.外傷
前歯に多い。転倒、ぶつけたなど、強い力が前歯にかかり、割れることがあります。歯が横方向に割れることが多く、歯の歯冠部が割れる場合、歯根が割れる場合、または歯が全部抜けてしまう場合があります。
2.神経を取った歯
治療のために神経をとった歯は、水分が少ない歯となります。このような歯を「失活歯」といいます。木にたとえると枯れ木のようなもので、歯自体がもろくなって割れやすくなります。
3.金属の土台を使った差し歯
根管治療を行った後に土台を作る際、保険適用の金属を使うと、金属が硬すぎるために歯が割れやすくなります。
4.ブリッジの土台になった歯
ブリッジや入れ歯の土台になった歯は、歯にかかる負担が大きいために割れやすくなります。とくに奥歯のブリッジ、長いブリッジで、設計上で1本の歯にかかる負担が大きい場合、歯が割れるリスクが高まります。歯が割れないようなブリッジにすることも、可能な場合もあります。
5.歯ぎしりや食いしばり
歯ぎしりや食いしばりは、無意識のうちに強い力が継続的にかかります。そのため健康な歯でも割れてしまうことがあります。また歯周病や顎関節症、頭痛の原因になるなど、身体に多くの負担を与えます。
歯根破折・審美歯科治療なら名古屋 天白区にある歯医者・歯科・審美歯科治療のイナグマ歯科までご相談ください。
監修 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
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近年、歯根破折による抜歯が増えている背景には、以下の要因が挙げられます。
高齢化に伴う根管治療済みの歯の増加 失活歯は水分量が少なく、割れやすい状態になっています。
強い噛みしめ・食いしばりの増加 ストレス社会で無意識の噛みしめが増え、歯に過度な力がかかっています。
金属土台(メタルコア)の使用 保険診療で使われる金属の土台は硬すぎるため、歯根破折のリスクが高まります。
ブリッジ・義歯による負担増加 支台歯に強い力が集中し、歯根に亀裂が入るケースが増えています。
これらの要因が重なることで、虫歯・歯周病に続く「第三の歯の喪失原因」として歯根破折が注目されています。
歯根破折は、初期段階では以下の理由で診断が難しくなります。
レントゲンに映らないことが多い ヒビは非常に細く、X線では確認できないことがあります。
症状が虫歯や知覚過敏と似ている 「しみる」「噛むと痛い」など、他の疾患と症状が重複します。
痛みが出たり消えたりする 一時的に症状が軽減するため、患者自身も気づきにくい傾向があります。
そのため、歯科医の経験・診断力が非常に重要となります。
歯根破折を放置すると、以下のような深刻な問題が起こります。
歯ぐきの腫れ・膿の形成
骨の吸収(歯槽骨の破壊)
激しい痛みや頭痛
上顎洞炎(上顎の奥歯の場合)
歯の動揺(グラグラする)
最終的には抜歯が必要になる
早期に適切な診断を受けることで、抜歯を回避できる可能性が高まります。
歯根破折は予防できるケースが多く、以下の対策が有効です。
歯ぎしり・食いしばりの力を軽減し、歯根破折のリスクを大幅に下げます。
柔軟性のあるファイバーコアは、歯根破折の予防に有効です。
噛み合わせのズレは歯に過度な力をかけるため、定期的なチェックが重要です。
氷・硬いせんべい・ナッツ類などは、歯に強い負担をかけます。
名古屋市天白区のイナグマ歯科では、以下の診断・治療に対応しています。
噛み合わせ精密診断
歯ぎしり・食いしばりの評価
ファイバーコアによる再治療
歯根破折の早期発見
審美歯科・セラミック治療
抜歯が必要な場合のインプラント・ブリッジ相談
歯根破折は早期診断が重要なため、気になる症状がある場合は早めの受診をおすすめします。
イナグマ歯科にお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら >> 052-806-1181| 院長 | 稲熊 尚広(岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 ) |
|---|---|
| 所在地 |
〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114番地 |
| 電話番号 | 052-806-1181 |
| 診療時間 |
月曜日~金曜日 9:00 ~ 12:00 15:15 ~ 18:15 土曜日 9:00 ~ 12:00 |
| 休診日 | 土曜日午後・日曜日・祝日 |
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| 9:00〜12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / |
| 15:15〜18:15 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | / | / |
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