名古屋市天白区の歯医者・歯科・セラミックならイナグマ歯科

名古屋市天白区の歯医者【イナグマ歯科】は、審美歯科治療、セラミックで評判、おすすめの歯医者です。
虫歯治療、歯周病、顎関節症治療、口腔がん検診も行う歯医者です。
 

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歯ぎしり・歯ぎしり防止マウスピース

名古屋市天白区にある歯医者 イナグマ歯科は、歯ぎしり治療・歯ぎしり防止装置に対応した歯医者です。

名古屋市天白区の歯医者 イナグマ歯科では、患者さん一人ひとりに対して精密なレントゲン撮影と検査を行い、最適なはぎしり治療の治療計画を立案します。それを踏まえて、患者さん一人一人にその歯ぎしりの治療計画の立案計画をご説明し、ご理解・ご納得いただいた上で治療を進めています。

歯ぎしりをする原因は何ですか?

 

歯ぎしりの主な原因はストレスです。 配偶者との別れ、退職や転職などの環境の変化などでストレスを強く感じ、歯ぎしりを行うようになってしまいます。 歯ぎしりをするとストレスが溜まっていると大脳に伝わりにくくなり、ストレス解消につながると言われています。 そのため、ストレスを感じる時に、歯ぎしりをすることがあります。

歯ぎしりとは?

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歯ぎしりとは

無意識のうちに上下の歯を合わせ強い力がかかることです。
歯ぎしりと言っても、

 

・横に歯を動かすグラインディング

・歯をカチカチ合わせるタッピング

・歯をくいしばるクレンチング

があります。
音が出やすいグラインディングなどは自分や家族が気づきやすいのですが、
音が出ないクレンチングは自覚症状がほとんどない場合が多いです。

意識がある時、歯が合わさる時間は1日20分程度と言われています。
また、自分を守るための反射があるため強い力で噛みこむことはワザとでなければありません。
しかし、無意識の時、特に寝ている時には反射が働かないため、歯ぎしりで強い力が何時間も歯や顎に加わるため、自分の歯が壊れていきます。

 

 

歯ぎしりが原因で起こる症状とは?

1.歯がしみる(知覚過敏)

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歯がしみる。知覚過敏

 

2.詰め物がよく外れる

金属アレルギーが気になる

定期的に歯科医院でメンテナンスを受けているのに、詰め物が良く取れる

3.歯の咬耗/歯が擦り減る

咬耗

歯ぎしりは上下の歯をすり合わせることによって、歯の磨り減り(咬耗)が起こり、歯が短くなったり、場合によっては歯の神経が出てきてしまうことだってあります。

 

 

4.顎関節症

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顎の関節は、頭の骨と顎の骨の間に関節円板(かんせつえんばん)という軟骨でできたクッションがあります。
歯ぎしりが強いと関節円板がダメージを受け、顎が痛くなります。

5.噛んだ時の痛み/歯根膜炎

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歯ぎしりによって歯が揺れると、噛んだ時に痛みを感じることがあります。これは歯の根の周りにある歯根膜(しこんまく)が炎症を起こしてしまう歯根膜炎が原因です。

 

 

6.歯が割れる/歯牙破折

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虫歯でもないのに急に歯が痛くなったり、歯茎が腫れたりするのは歯が割れてしまった可能性があります。

歯ぎしりが強い方は歯に強い力が加わり続け、割れてしまうことがあります。

 

7.歯が揺れる/歯周病

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歯ぎしりによって歯に力が加わると歯が揺さぶられ、歯と歯を支えている骨の間に隙間ができます。
その隙間に歯周病菌が感染すると歯周病が急激に進行します。

歯ぎしりの治療法

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それぞれの歯型を取って、歯に合ったスプリント(マウスピース)を作っていきます。

これを夜寝るときに装着することによって、歯ぎしりを少なくし、歯やその周りの組織を守り、また顎への負担を軽減していきます。
 

歯ぎしりのご相談は、なら名古屋市天白区にある歯医者【イナグマ歯科】までご相談ください。

歯ぎしり防止装置をした方がいい理由

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歯ぎしり防止装置は、就寝中の歯ぎしりによる歯の磨耗や歯周組織への負担を軽減する目的で使用されます。
歯ぎしりによる力は、通常かみ合わせる力の最大値の4倍もあると言われています。また、睡眠中は体重の数倍もの負荷がかかるため、歯ぎしりや食いしばりによって歯が削れたり、折れたり割れたりすることもあります。また、歯の知覚過敏や歯の神経をダメにすることもあります。また、歯がすり減ることによって、嚙み合わせが低くなり、体の不調をきたすことがあります。
歯ぎしり防止装置には、マウスピースやナイトガードなどがあります。歯科医院で製作されるマウスピースは、本来の噛み合わせに適合するように作られているため、装着することで噛み合わせのズレを調整したり、予防したりすることもできます。
実際の歯ぎしり防止装置は、歯科医院で作成するプラスチックのマウスピース(ナイトガード)です。歯のかみ合わせの面を覆うように作られており、歯のすり減りを防ぎます。
歯ぎしりは、放置すると歯がすり減ったり、折れたり割れたりすることがあります。
歯ぎしりを放置しないために、専用マウスピースを利用するのが効果的です。
ただし、マウスピースをしても歯ぎしり、食いしばりはなくなりません。
また、マウスピースを装着した際の違和感から、夜間就寝時に知らぬ間に外してしまう方もいます。
歯ぎしりを悪化させる要因になる喫煙や飲酒、カフェインの摂取を控えるようにしましょう。改善しない場合は、抗てんかん薬のクロナゼパムを服用したり、寝るときに歯や下あごを保護するマウスピースを使った治療を行うこともあります。

歯ぎしり防止装置の作製のことなら、名古屋市天白区にある歯医者 イナグマ歯科 院長 歯学博士 稲熊尚広 までご相談ください。
予約ページへ

歯ぎしりの原因

歯ぎしりの原因

歯ぎしりの原因は解明されていないのが実状ですが、ストレスなど色々な要素(多因子)が原因となることがわかってきています。

原因1.ストレス

歯ぎしりの原因で最も有力なのがストレスです。肩こりなどと同じようにストレスによる筋の緊張によって口の周りの噛む筋肉が張ってコリを生じ、歯ぎしりが起こることが原因の一つです。

原因2.歯並び

歯並びが悪くても年齢が若いうちは骨や筋肉が柔らかいために大きな影響はありませんが、年齢とともに筋肉や関節の柔らかさが失われてくると、歯並びの悪さを補うことができず、歯ぎしりが起こることがあります。

原因3.噛み合わせ

顎の成長や詰め物や藪瀬物などの歯科治療、歯周病による歯の動揺、老化、歯のすり減りなどによって微妙に変化する噛み合わせに対応するために歯ぎしりをするとの説もあります。

原因4.日中の噛みしめ癖など

日中の噛みしめなど無意識に行っている癖が夜寝ている時に出てしまうこともあります。日中食いしばりや上下の歯を当てる癖がある人は筋肉が記憶していて、寝ている間も行なってしまうことが原因です。

原因5.顎関節の形態変化

年齢と共に顎の関節は磨り減り、関節が平らになってきます。その形に合わせて歯の形も変化させるために歯ぎしりをしている可能性が指摘されています。

 

歯ぎしりの症状

歯に現れる症状
  • 1. 歯が削れて短くなってきた

    歯ぎしりによって自分の歯の噛む面が削れ、歯が短くなって、場合により、しみるようになります。歯ぎしりしている方は強い力で歯を擦り合わすので歯が削れてしまい、歯の長さが短くなり、場合によっては虫歯でもないのに神経に近づいて痛みを生じるようになります。
  • 2. 噛むと歯が痛い、違和感がある

    歯ぎしりによって歯が揺さぶられると噛んだときに痛みや違和感を感じるようになります。歯には歯根膜という、噛んだ時に硬いもの、柔らかいものなど感じる膜があります。歯ぎしりによりこの膜に強い力がかかり、損傷すると噛んだ時に痛みとして感じます。
  • 3. 詰め物が取れたり割れたりする

    入れたばかりの詰め物でも歯ぎしりの強い力で取れたり、割れたりもします。そのような場合には詰め物の種類を変えたり、歯ぎしり自体の治療が必要になります。
  • 4. 歯が割れる

    歯ぎしりによって歯の表面がかけたり、歯自体が根元まで割れることがあります。虫歯などで神経をとってしまった歯や年齢が経っている歯は徐々に水分が失われ、枯れ木のように割れやすくなっています。歯ぎしりの強い力が加わることで、歯の根元まで割れると、噛む度に亀裂が広がり痛むことになります。
  • 5. 歯の歯冠部と根の境目が削れる

    歯ぎしりにより強い力が歯の根元に加わると、歯の表面を覆っているエナメル質とその下にあるやわらかい象牙質の間に応力が集中し、歯が砕けるように削れていきます。 歯の根元の象牙質には神経とつながっている管(象牙細管)があり、歯ぎしりで削れることで神経とより近くなり知覚過敏を起こし、しみるようになったり、最悪の場合には歯の神経が死んでしまうこともあります。
骨の変化
  • 1. 骨がコブのように盛り上がってくる

    歯ぎしりや食いしばりが多い方は骨隆起(こつりゅうき)といって骨がコブのように盛り上がることがあります。下顎の小臼歯部の内側や上顎の天井(口蓋)の正中部にコブのように骨が盛り上がることがあります。基本的には骨が盛り上がってきているだけなので、そのままにすることも多いのですが、入れ歯などがそのコブのせい入れることが、できない場合は削り取ることもあります。
  • 2. 歯周病がより悪化し、歯を支えている骨が痩せていく

    歯ぎしりによって歯が揺さぶられ、歯を支えている骨が溶けて歯周病が進行します。
  • その他の症状
  • 1. 顎の関節や筋肉が痛くなる

    歯ぎしりによって顎の周りの噛むための筋肉が過度に緊張、疲労して痛くなることがあります。また、関節のクッションの役目をする関節円盤という軟骨が強く圧迫されて痛くなることがあります。
    この関節円盤は顎をスムーズに動かす機能がありますが、歯ぎしりにより関節円盤が圧縮され、ずれて音が鳴るようになったり、穴があいたりしていて、顎をスムーズに動かすことができなくなります。そのため、口が開きにくくなったりもします。
  • 2. 肩が凝る

    歯ぎしりによって噛むための筋肉(咀嚼筋)が緊張し、そのことが首や肩の筋肉のはりやこりにつながり肩こりが出現することがあります。
    歯ぎしりの間は無意識のうちに強い力で噛み締めます。その時、噛む力を出す筋肉は肩や首、頭の方まで繋がっており、その筋肉が緊張することによって肩や首筋が凝ったりします。
  • 3. 頭痛

    歯ぎしりによって頭痛などを起こすことがあります。歯ぎしりのとき動く筋肉の中に顎から頭の横まで繋がっている筋肉(側頭筋)があることや、顎や首周りの筋肉のコリが頭痛の原因になることがあります。
  • 4. 顔(えら)が大きくなる

    歯ぎしりの時に使う筋肉は顔の周り、とくに顎のえらの部分に付いている筋肉(咬筋)です。歯ぎしりがある方はこの筋肉が発達し、えらの部分が張り出してがおおきくみえてしまうことがあります。

歯ぎしりを改善するには?

歯ぎしりを改善するには、ストレスを解消させる方法があります。

1.寝る前にぬるめのお風呂に入る
2.ウォーキングや体操など、適度な運動をする
3.リラックスして睡眠がとれるように寝具や枕、寝る姿勢を工夫する
4.顎やほほの筋肉をもみほぐすようにマッサージする
5.早寝早起きして規則正しい生活を送る
6.適度な運動や散歩をする
7.必要なたんぱく質、ビタミン、ミネラルを摂取する
8.良く寝れるように寝室を整える

また、歯ぎしりの治療には、マウスピース(ナイトガード)を装着することが主流となっています。
 

マウスピースの洗浄方法

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マウスピースを使用した後は、口腔内の汚れや唾液、食物残渣を取り除くために洗浄する必要があります。 ぬるま湯(40度以下)や食器用洗剤を使用して、マウスピースを優しく洗いましょう。 強い力で擦ったり、熱湯を使用しないように注意しましょう

歯ぎしり防止装置(マウスピース)のお手入れ方法は次のとおりです。
  • やわらかめの歯ブラシで水道水で流しながら洗う
  • 歯磨き粉は使用せず水だけで洗浄する
  • マウスピースを傷つけないように、基本的に指で洗う
  • 熱いお湯はマウスピースが変形してしまうため使わない
  • 歯科医院やドラッグストアなどで売っているマウスピース用の洗浄剤を使用する
  • メガネや貴金属などを洗浄する時によく使われる、超音波洗浄機を使用する

日中はコップのような容器に水を張り、水中で保管します。ただし、水を毎日変えないと、お口の中の細菌がコップの中で繁殖し、あまり衛生的とはいえません。
1.清潔さの維持: マウスピースを水につけることは、細菌やカビの繁殖を抑え、口腔衛生を保つのに役立ちます。 水に漬けることで汚れが浮き上がり、簡単に洗浄できる場合があります。
2.口の乾燥を防ぐ: 一部のマウスピースには水分を保持する特性があり、これにより口の乾燥を防ぐ助けになることがあります。

歯ぎしり防止装置のご相談は、名古屋市天白区にある歯医者【イナグマ歯】院長 歯学博士 稲熊尚広 までご相談ください。予約ページへ

歯ぎしりから歯を守るには、マウスピース(ナイトガード)

歯ぎしりから歯を守るためにマウスピース(ナイトガード)をつけることをオススメします!!

 

マウスピースの効果

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マウスピースを使用することにより、歯に加わる力を分散させることができ、歯やつめ物・かぶせ物が欠けたり割れたりするのを防ぐことができます。
また、顎関節症の改善や筋肉の緊張を解消する効果もあります。

マウスピース(ナイトガード)の種類と特徴

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①ソフトタイプ

ゴム製の柔らかい素材でできていて、装着による違和感は少ないです。歯ぎしりによる力が強い場合は削れて穴が空いてしまうことがあります。

②ハードタイプ

レジンと呼ばれる硬い樹脂素材でできていて、装着時の違和感が強く噛み合わせの調整が難しいです。削れて穴が空くなどのトラブルが少ないです。

歯医者で作るマウスピースと市販のマウスピースとの違い

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市販のマウスピースはゴムでできたマウスピースをお湯で柔らかくし、歯に合わせて作成していくものが多いです。自分で気軽にできるのは良い点ですが、適合が悪く違和感が強いのがデメリットとなります。

一方、歯医者で作るマウスピースはご自身の歯型に合わせて圧接して作るためフィット感がよいです。

歯医者で作るマウスピース

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歯科医院で型どりを行い(一般的には上顎のみ)、歯型に合わせたものを歯科専用のマウスピース吸引加圧装置で圧接し作成します。

嘔吐反射が強い方、装着時の違和感が強く使えない方の場合には下顎で作成します。

マウスピースはどれくらい持つか?

マウスピースは時間が経つと、すり減って穴があいたり、変形しまうことがあります。

個人差や使用頻度にもよりますが、1年くらいが一般的に寿命と言われています。

マウスピースの保管方法とお手入れ

 

マウスピースを外したら、流水下で柔らかめの歯ブラシを使って洗います。

熱湯は変形の原因になります。

歯磨き粉はマウスピースを傷つけて細菌が発生する原因になりますので、使用しないでください。また、目に見えない汚れや細菌を取り除くために中性洗剤を使用することをオススメしています。

また、定期的にマウスピースに穴が空いてないかどうか歯科医院でチェックしてもらうことも大切です。

紛失や破損の原因になるため、容器に入れて保管してください。

マウスピースのメリット

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1.力が分散され、歯のすり減りを防止し歯を守ります

2.つめ物などの補綴物を長持ちさせます

3.顎の筋肉疲労が減り、痛みや疲れの症状・肩こりなどが改善されます。
 

歯ぎしり防止装置のご相談は、名古屋市天白区にある歯医者【イナグマ歯】院長 歯学博士 稲熊尚広 までご相談ください。予約ページへ

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愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114 番地
電話番号 052-806-1181
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