天白区にある歯医者 イナグマ歯科は、歯痛の原因を診断することが可能な歯医者です。
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歯痛の原因
虫歯でないのに歯が痛い！なぜ？
痛い部分を鏡で確認し、明らかに黒くなっていたり穴が空いていたりすれば、虫歯と分かります。 しかし歯には異常が見当たらず、定期的に歯医者に通っているのに痛みが出たりすると、患者さん本人では原因はわかりません。
口の中は複雑な構造になっていて、歯や歯茎などに生じる物理的な痛みから、他の臓器に起因する痛みまでさまざまな痛みを感じるようにできています。
まずは、天白区の歯医者 イナグマ歯科に相談してみてください。
歯痛の原因とは？
２．歯髄炎
３．歯肉炎
４．歯周病
５．咬合性外傷
６．知覚過敏
７．歯根膜炎
８．親知らず
９．ひび割れ
歯髄炎
歯髄炎
歯の内部の神経を歯髄と呼び、虫歯を放置した結果、この歯髄が細菌感染することで歯髄炎を引き起こします。
軽度であれば飲み物や風で冷たさを感じて一時的な痛みが出る程ですが、進行すると温かい飲み物でも痛みが出たり、ズキズキした痛みが継続したりするようになり、最終的には歯髄を取り除く治療が必要となります。
歯肉炎
歯の周辺組織の中でもとくに歯茎だけに炎症が起こっている状態を歯肉炎といいます。
歯茎の赤みや腫れ、出血が主症状ですが、初期は腫れや痛みがないため見逃されがちな病気です。 症状が進行するにつれ痛みが生じてしまっても自らのケアで症状を和らげることができるので、歯ブラシやフロスをうまく使用して口の中を清潔に保つことをお勧めします。
歯周病
歯を支えている歯槽骨が溶けて歯が抜け落ちる「歯周病」は、虫歯と合わせて成人期に歯を失う2大原因とされています。
初期には痛みがありません。歯肉炎によって深くなった歯周ポケットの中で細菌が繁殖することで徐々に膿が出て歯が動くようになり、痛みが出る頃には抜歯しか選択肢がないというケースがあります。
咬合性外傷
過度な歯ぎしりや食いしばりによって、歯に過剰に負荷がかかることによって痛みが出ます。
痛みの他に、歯の位置がずれる、噛み合わせた面がすり減るなどの状態が見られます。
知覚過敏
虫歯がない状態で、温度刺激に過敏になりしみるといった痛みを感じる状態のことをいいます。 多くが冷たさによる痛みですが、中には歯ブラシが当たって痛い、甘いものや濃い味付けでしみるなどと表現する人もいます。
歯茎が下がったり、歯のすり減りなどにより、歯の内部にある象牙質が露出したことが原因とされています。
歯根膜炎
虫歯や歯周病、外傷などにより、歯の根の部分にある歯根膜まで炎症が及んだ状態で、噛み込んだ時に強い痛みを感じたり、歯が浮いた感じがしたりします。
ただし見た目の異常はなく、原因が歯以外の部分にある可能性も隠れているため、診断が難しい病気です。
親知らず
親知らずが痛む場合に考えられる原因は虫歯、生え方、智歯周囲炎などです。 そもそも親知らずは斜めに生えていたり、隣の歯との隙間がなかったりと非常に歯磨きがしにくく、意識しないとすぐに虫歯になってしまいます。
細菌が繁殖すると智歯周囲炎を引き起こし、歯茎の腫れや顎全体の痛みを感じることがあり、重度の感染症につながる可能性もあるため、奥歯に痛みが出た場合は早めに受診しましょう。
ひび割れ
過度な歯ぎしりや食いしばり、外傷などにより、歯がひび割れてしまうことがあります。
痛みがないからと放置しておくと、ひび割れが大きくなったり、そこから細菌感染を起こしたりして急に強い痛みや腫れが出ることがあります。
歯痛の原因のご相談は、名古屋市天白区の歯医者【イナグマ歯科】までご相談ください。
