名古屋市天白区の歯医者・歯科・セラミックならイナグマ歯科

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虫歯治療、歯周病、顎関節症治療、口腔がん検診も行う歯医者です。
 

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口内炎

名古屋市天白区にある歯医者 イナグマ歯科は、口内炎治療に対応した歯医者です。
院長 歯学博士 稲熊尚広

名古屋市天白区の歯医者 イナグマ歯科では、患者さん一人ひとりに対して、最適な治療計画を立案します。それを踏まえて、患者さん一人一人にその立案計画をご説明し、ご理解・ご納得いただいた上で治療を進めています。

口内炎

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口内炎とは、口の中やその周辺の粘膜に起こる炎症です。口内炎にもいくつか種類があります。もっとも多いのがアフタ性口内炎です。発症の原因はわかっていませんが、体調が悪いときにできやすいことが知られています。、

口内炎の原因は?

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口内炎の原因はいろいろです。
ストレスや栄養不足などによる免疫力低下や、口の中を噛んでしまうなどの物理的刺激、ウイルスなどによる感染が考えられるほか、原因不明な場合もあります。他の病気の一症状として口内炎が起こる場合もあるので、注意が必要です。

アフタ性口内炎

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もっとも多くみられるのが、アフタ性口内炎(潰瘍性口内炎)です。
その原因は、ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足(ビタミンB2が欠乏すると口内炎ができます)などが考えらます。
アフタ性口内炎にかかると、赤く縁取られた2~10mm程度の丸くて白い潰瘍が、ほお・唇の内側・舌・歯ぐきなどに発生します。小さなものが2~3個群がって発生することもあります。普通は10日~2週間ほどで自然に消滅してあとは残りません。
なかなか治らないときや範囲が広いとき、また、何度も再発するときは、ベーチェット病などほかの病気の一症状であったり、くすりが原因の場合もあります。

物理的刺激によって起こるカタル性口内炎

カタル性口内炎は、入れ歯や矯正器具が接触したり、ほおの内側を噛んでしまったりしたときの細菌の繁殖、熱湯や薬品の刺激などが原因で起こる口内炎です。口の粘膜が赤く腫れたり水疱ができたりします。アフタ性とは異なり、境界が不明瞭で、唾液の量が増えて口臭が発生したり、口の中が熱く感じたりすることもあります。また、味覚がわかりにくくなることもあります。

ウイルスや細菌の増殖が原因の「ウイルス性口内炎」

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ウイルスが原因で起こる口内炎があります。単純ヘルペスウイルスの感染が原因のヘルペス性口内炎(口唇へルペス)は、主に唾液などの接触感染や飛沫感染によって感染します。ほかにも梅毒・淋病・クラミジアなど、性感染症(STD)による口内炎が知られています。またカビ(真菌)の一種であるカンジダ菌は、もともと口の中に存在する常在菌のひとつですが、免疫力が低下したりすると増殖し、カンジダ性口内炎を発症することがあります。
ウイルス性口内炎に多くみられる多発性の口内炎は、口の粘膜に多くの小水疱が形成され、破れてびらんを生じることがあり、発熱や強い痛みが伴うことがあります。

口内炎とその原因は?

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口内炎とは 口内炎は、口内の粘膜に起こる炎症の総称です。 頬や唇の裏の粘膜、のど、舌など、口内のあらゆる粘膜にでき、 痛みや不快感から生活の質を低下させます。 小さな白い円形のものから赤く腫れて潰瘍を引き起こすものがあります。
食べ物や飲み物がしみる、歯磨きのとき歯ブラシが当たると痛む、会話しづらくなるなど、不快な症状を体験した人は少なくないでしょう。

その他の口内炎

特定の食べ物や薬物、金属が刺激となってアレルギー反応を起こす「アレルギー性口内炎」、喫煙の習慣により口の中が長期間熱にさらされることにより起こる「ニコチン性口内炎」などもあります。ニコチン性口内炎の場合は、口の中の粘膜や舌に白斑ができ、がんに変化するおそれもあります。

口内炎のことなら、名古屋市天白区にある歯医者【イナグマ歯科】院長 歯学博士 稲熊尚広までご相談ください。
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口内炎の薬

口内炎の薬には、塗り薬や貼り薬、内服薬などがあります。口内炎の範囲が広い場合は塗り薬、狭い場合は貼り薬が向いています。炎症が強い場合はステロイドが配合されたものを選ぶとよいでしょう。

口内炎治療薬とその作用
外用口内炎治療薬とは 口内炎治療薬には外用剤と内服剤があり、外用剤の口内炎治療薬には、抗炎症成分、組織修復成分、殺菌消毒成分などが配合されています。 口内炎の患部を覆って保護することで「接触痛」を緩和することができます。 口内炎治療薬には外用剤と内服剤があり、外用剤の口内炎治療薬には、抗炎症成分、組織修復成分、殺菌消毒成分などが配合されています。 口内炎の患部を覆って保護することで「接触痛」を緩和することができます。
 口内炎の範囲が広い方は塗り薬、狭い方は貼り薬が向いています。 炎症が強い場合はステロイドが配合されたものを選ぶとよいでしょう。 薬を1週間ほど使っても症状が改善しなかったり、白い苔が付着していたりするようなときは、早めに医療機関を受診して適切な治療を受けるようにしてください。
口内炎の薬には、抗炎症成分、組織修復成分、殺菌消毒成分などが配合されています。口内炎の患部を覆って保護することで「接触痛」を緩和することができます。

薬を1週間ほど使っても症状が改善しなかったり、白い苔が付着していたりするようなときは、早めに医療機関を受診して適切な治療を受けるようにしてください。

口内炎の対策

口内炎の対策

●塗り薬

口内炎が複数あったり、患部の範囲が広い時にも使用できます。
炎症部分に直接塗って口内炎を保護し炎症を抑えることを目的とした軟膏があります。
ステロイドを含んだものは即効性が期待できますが、ウイルス性の口内炎に使用すると悪化する可能性があるため気をつけましょう。

塗り薬を塗布する時には手洗いをして、歯磨き・うがいをして口内を清潔にしてから、綿棒などで少量を取り口内炎を覆うようにしましょう。
この時、塗りつけるのではなく、口内炎の上にのせるイメージで塗布しましょう。

● 貼り薬

貼り薬は、炎症が小さい部分に適しています。
触れると痛みが出る口内炎は、食べ物などの刺激に敏感なので、患部をしっかりカバーする貼り薬がおすすめです。
はがれにくいシートタイプのものや、自然に溶けるタイプのものなどいくつか種類があります。

ご自身の使用しやすいタイプの貼り薬を使用するようにしましょう。

●レーザー治療

歯科ではレーザー治療を導入しているところもあります。
口内炎のレーザー治療は炭酸ガスレーザーなどを照射して、殺菌・消毒をして炎症を和らげる方法です。
この治療は痛みが少なく、口内炎の治りが早くなることが期待できます。

歯科治療では神経の治療で根の中をきれいに殺菌する時にも使用しますし、お子さんでも受けることができる安全な治療です。

●内服薬を服用する

口内炎の大きさや範囲に関わらず服用することが可能です。
痛みや腫れを抑える鎮痛薬や、粘膜の働きを促進して健康な状態を保つビタミンが配合しているものもあります。
ビタミンを配合している緩和薬は、じっくり症状を緩和しながら口内炎を長引かせずに繰り返さないようにします。
食事ができないくらい痛みがある時も、錠剤を飲むことでビタミンのバランスを整えて粘膜の健康をサポートします。

また、緩和薬は疲労回復やニキビの改善、肌荒れなどにも服用される場合があります。
ビタミンが配合されている内服薬は、ドラッグストアなどでも販売しています。
市販薬を上手に活用してつらい口内炎を早く治しましょう。

●歯磨き・うがいで口内を清潔に

口内炎になってしまった後も、正しい歯磨きとうがいでお口の中を清潔にして細菌が増えない環境を作ることが大切です。
そうすることが「悪化させない」「治りを早くする」ことにつながります。
歯磨きは食後に丁寧におこなって汚れを残さないように、デンタルフロスなどのデンタルグッズも取り入れましょう。

また、口内炎の部分には触れないように磨き、歯磨き粉やうがい薬も刺激の少ないものを使用しましょう。
うがい薬は刺激の少ない殺菌効果があるものを選ぶと、効果的に細菌を減らすことができます。

仕事や学校で歯磨きができない場合には、うがいをして汚れを落としましょう。

●休養を取る

口内炎ができている時は免疫力が低下しているサインです。
細菌と戦う力が弱くなり口内炎ができてしまうため、十分な休養と栄養バランスの取れた食事をすることが大切です。

また、口内炎とストレスが大きく関係していることをご存知でしょうか?
強いストレスを感じるとビタミンBが大量に消費されてしまい、粘膜を保つことができずに炎症を引き起こすのです。

ストレスをためないような生活を心がけ、ご自分に合ったストレス解消方法をみつけておくことも大切です。
次のようなストレスを上手に発散できることを日頃から取り入れてみましょう。

・ゆったりとお風呂に入る
・読書する時間をとる
・軽いジョギング
など

口内炎を治すために必要な栄養素とは

 

口内炎に配合されている成分は「殺菌成分」「抗炎症成分」「消毒成分」があります。
また、粘膜を保護する作用があるビタミンB群を、食事やビタミン剤で補うことで症状を軽減することが期待できます。

ビタミンB群の効果は次の通りです。

・ビタミンB1
皮膚や粘膜の健康維持を助ける

・ビタミンB2
皮膚や粘膜を維持する働きとタンパク質や脂質の代謝を正常化する働きが新陳代謝を促します。

・ビタミンB2ga
欠乏すると皮膚炎や口内炎を引き起こします

・ビタミンB6
免疫機能を維持するために働き、皮膚や粘膜を正常に保ちます。
脂質・タンパク質の代謝を正常化して肌の新陳代謝を促します。

・ビタミンC
コラーゲンの生成により、毛細血管・皮膚・粘膜を正常に保ちます。

・ビタミンE
血行促進作用により患部のうっ血を助け、抗酸化作用により細胞の正常な働きを補助します。

 

ビタミンが多く含まれている果物などの食品を積極的に摂取して、ビタミンを有効的に取り入れましょう。

口内炎になりにくい生活習慣を

ビタミンの豊富な食生活を

 

バランスの悪い食事は口内炎には大敵です。
栄養の中でも「ビタミンB」「鉄分」の不足は注意が必要です。

女性は鉄分不足になりやすい傾向にあるため、次のような鉄分が多い食品を取り入れましょう。

・レバー
・しじみ
・あさり
・煮干し
など

また、粘膜や皮膚の健康維持を助けるビタミンB群も積極的に摂取しましょう。
ビタミンB群は相互に助け合って働くため、同時に摂取すると効果的です。

正しいケアで口内環境を整えましょう

 

歯石や歯垢などの汚れは細菌やウイルスの温床になるため、口内炎ができやすくなってしまいます。
基本的なことですが、毎食後の歯磨きとうがいをしっかりおこないましょう。

そして、口呼吸をしている方はお口が乾燥して、細菌やウイルスが増えやすく、口内炎が悪化する原因にもなります。
口呼吸はデメリットが多いので意識的に治すようにして、就寝中などの意識することが難しい場合には睡眠テープの使用や歯医者で相談してみましょう。

また、口を潤わせるためにこまめな水分補給をすることも大切です。
ガムを噛むなどして唾液の分泌を促しましょう。
この時、キシリトール配合のガムを噛むとむし歯予防の効果も期待できるためおすすめです。

イナグマ歯科にお気軽にご相談ください。

お問い合わせはこちら >> 052-806-1181
イナグマ歯科
院長 稲熊 尚広( 歯学博士)
所在地 〒468-0056
愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114 番地
電話番号 052-806-1181
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