名古屋市天白区にある歯医者 イナグマ歯科は、金属床義歯(入れ歯)に対応した歯医者です。
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金属床義歯
金属床義歯は、丈夫で長持ち。
金属床義歯って、どんな入れ歯?
金属床義歯のメリットとデメリットて、なに?
金属床義歯のメリットは以下です。1.床部分を薄くできるので、異物感が少なく温度感覚も増します。
2.装着時の違和感が少ない
3.食べ物の温度を感じ取りやすい
4.丈夫なので壊れにくく耐久性があり、丈夫です。金属床義歯の寿命は、レジン床の2~3年を上回る10年程と言われています。
5.たわみがない
6.厚みを薄くできるので、発音や会話が自然な感じで可能になる。
7.入れ歯の耐久年数が大幅に長くなる。
レジン床義歯は、床の部分に金属を使用しない保険診療で作れる義歯です。使用できる材料に制限があり、強度を確保するために床を厚くします。そのためお口の中が狭くなり、熱の伝わりも悪くなることで金属床に比べ、かなり快適性が劣ります。 金属床義歯は、粘膜の上ののせる土台部分である床(しょう)が、金属でできた入れ歯です。口を開けた時に見えやすい部分は、歯ぐきと似たピンク色の材料でできているので、金属がギラギラと目立ってしまうことはありません。 金属床義歯の厚みは0.3~0.5mm程度で作ることが可能です。義歯床が薄くなることによって邪魔になりにくく、発音や会話がよりスムーズになります。また、熱伝導率の良い金属床義歯なら、レジンの義歯よりも食事のときの熱が伝わりやすいということも、人気の一つです
金属床義歯のデメリットは以下です。
1 修理がなかなかできない場合がある
2.自費のため費用が高価
金属床義歯って、いくらする?
金属床義歯は保険が適用されず、すべて自費診療となります。工数や材料の原価の関係で価格が高額な上、保険も適用されないので経済的な負担は大きくなります。
金属床義歯の料金は、金属床義歯は、コバルトクロムで250000~350000円(税抜き)、チタンで400000円(税抜き)~、ゴールドで600000円(税抜き)~です。
チタンは他の金属床義歯と比べて軽量で薄くできるので、違和感が少なく温度を感じやすいのが特徴で、人気で好評な金属床義歯です。
チタンの 金属床義歯は、普通の入れ歯だと分厚くなってしまう部分にチタンを使用しています。審美性、丈夫さ、経年変化の点で優れています。
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金属床義歯以外の義歯もある?
保険の入れ歯の場合は、保険適用内の決められた材料・作製方法でしか、入れ歯を作る事が出来ません。しかし、自費の入れ歯の場合は、ご自分の希望に沿った入れ歯の設計・材料・作製方法を選ぶ事ができます。
保険の入れ歯で、装着時の違和感が強い場合などは、このように、金属床義歯など、自費の入れ歯を検討するのも一つの方法です。
自費治療の入れ歯なら、またバネが歯肉の色に近く自然で見た目を審美的できるノンクラスプ義歯など、豊富な素材からお選びいただけます。
強度が高く長期間の使用でも劣化しにくいタイプが多いですが、破損すると修理が難しく作り直しになることがあります。
当クリニックでは、患者様のご要望内容やご自身の費用に合わせた入れ歯のご提案が可能ですので、ぜひ名古屋市天白区にある歯医者【イナグマ歯科】までご相談ください。