天白区の歯医者ならイナグマ歯科|名古屋市天白区

名古屋市天白区島田の歯医者「イナグマ歯科」。市バス「島田」停から徒歩1分、駐車場完備。審美歯科(セラミック・ジルコニア)と口腔外科を中心に、虫歯・歯周病・親知らず・小児歯科・予防歯科まで幅広く対応。

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小帯切除(上唇小帯・舌小帯・頬小帯)

名古屋市天白区にある歯医者 イナグマ歯科は、歯科口腔外科治療に対応した歯医者です。
院長 歯学博士 稲熊尚広
  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

滑舌のお悩み、舌の裏の「小帯」が原因かもしれません

 

「滑舌が悪い」「前歯にすきっ歯がある」

このようなお口のトラブルは、舌や唇の裏側にある**「小帯(しょうたい)」**というヒダが原因かもしれません。名古屋市天白区にあるイナグマ歯科は、小帯の異常に対応した歯科口腔外科です。

この記事では、小帯の役割や、それに伴うトラブル、そして治療法について分かりやすく解説します。

 

小帯とは?その役割とトラブル

 

お口の中には、口の動きを支える薄い筋状の組織「小帯」があります。主なものは以下の3つです。

  • 上唇小帯(じょうしんしょうたい): 上唇と歯ぐきをつなぐヒダ。これが短すぎたり太すぎたりすると、**前歯の間にすき間(正中離開)**ができる原因になります。

  • 舌小帯(ぜっしょうたい): 舌の裏側と下あごをつなぐヒダ。短いと舌の動きが制限され、「ラ行」や「サ行」の発音が不明瞭になったり、赤ちゃんの授乳が困難になったりします。

  • 頬小帯(きょうしょうたい): 頬と歯ぐきをつなぐヒダ。位置が悪いと、食べ物が挟まりやすくなり、虫歯や歯肉炎のリスクを高めます。

小帯に異常があると、このように様々なトラブルを引き起こします。

 

小帯異常のチェックポイント

 

ご自宅でも簡単にチェックできます。

お子様の場合

  • 発音が不明瞭で聞き取りにくい

  • 上の前歯の間にすき間がある

  • 頬の内側を頻繁に噛んでしまう

大人の方の場合

  • 「ラ」や「サ」の音がはっきり言えない

  • 舌を前に出したり、上にあげたりするのが難しい

これらの症状があっても自己判断は禁物です。正確な診断のためには、歯科医院での診察が必要です。

 

小帯切除手術について

 

小帯が原因で機能的な問題が起きている場合、**「小帯切除」**という小手術で改善を図ります。

 

手術の概要

 

  • 目的: 短い・太い・位置異常のある小帯を切開し、機能や見た目を改善します。

  • 方法: 局所麻酔を使用し、メスで切除します。

  • 所要時間: 約10〜30分と短時間で終了します。

手術のメリット

 

  • 発音が改善し、滑舌が良くなる

  • すきっ歯の予防や改善につながる

  • 虫歯や歯肉炎のリスクが減る

 

術後の注意点とケア

 

術後数日間は腫れや違和感がありますが、処方薬で痛みをコントロールできます。特に舌小帯を切除した場合は、再癒着を防ぐために舌を動かすストレッチが重要です。

【術後のストレッチ例】

  • 舌を前にまっすぐ突き出す

  • 舌先で唇の周りをなぞるように回す

  • 舌を上あごに押しつける

食事は刺激物を避け、柔らかいものを心がけてください。

 

よくあるご質問

 

Q. 費用はどのくらいかかりますか? A. 小帯切除は基本的に保険適用です。自己負担額は、3割負担の場合で10000円程度が目安となります。

Q. 大人でも手術は可能ですか? A. はい、可能です。発音障害や口腔内のトラブルでお悩みの方は、一度ご相談ください。

Q. 小帯は自然に伸びることはありますか? A. 自然に改善するケースもありますが、発音や授乳に明らかな障害がある場合は、早めの切除が望ましいです。

 

お口の健康と成長を守るために

 

小帯の異常は、大人になってからの生活にも影響を与えることがあります。少しでも気になる症状があれば、放置せずに専門的な診断を受けることが大切です。

当院は小帯切除を含めた口腔外科治療に精通しています。ご不安な点があれば、お気軽にご相談ください。
 

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【舌小帯切除症例】ラ行・サ行の発音に悩む20代男性

ご来院いただいたのは、ご自身の滑舌の悪さを改善したいと強く希望されていた20代の男性です。

診断の結果、舌小帯が短く、舌先が上あごまで届かないことが判明しました。この状態では、ラ行やサ行の正しい発音に必要な舌の動きができません。

 

舌小帯短縮症が発音に影響する理由

 

  • ラ行の発音: 舌先を上あごに弾くように当てる動きが必要です。舌小帯が短いと、この動きが十分にできず「ダーメン(ラーメン)」のように聞こえることがあります。

  • サ行の発音: 舌先を上の歯の裏に近づけ、隙間から息を出す必要があります。舌の高さが足りないと、音がかすれたり、不明瞭になったりします。

このように、舌小帯の短さがそれぞれの発音に必要な舌の動きを物理的に妨げ、滑舌の悪さを引き起こします。


 

わずか15分の小手術「舌小帯形成術」で劇的に改善

 

この患者様には、**舌小帯形成術(舌小帯を切って伸ばす手術)**をご提案し、同意をいただきました。

治療内容:

  • 麻酔: 局所麻酔を施すため、手術中の痛みはほとんどありません。

  • 施術: 短くなった舌小帯をメスで切除・形成します。通常、約15分で完了する安全性の高い小手術です。

 

治療の鍵は「術後のリハビリと発音トレーニング」

 

手術で舌の動きは改善しますが、長年の発音の癖を直すには、術後のリハビリが非常に重要です。当院では、患者様一人ひとりに合わせたトレーニングを丁寧に指導しています。

  1. 舌の可動域を広げるリハビリ: 舌を上あごに触れる、左右に大きく動かすなどの簡単な練習を行い、舌の柔軟性を高めます。

  2. 発音トレーニング: 「ラ・リ・ル・レ・ロ」や「サ・シ・ス・セ・ソ」の発音練習を通じて、正しい舌の動きを定着させます。

当院は、必要に応じて言語聴覚士と連携してサポートすることも可能ですので、ご安心ください。


 

【治療前後の比較】写真で見る滑舌のビフォーアフター

 

 

Before

 

舌小帯が短く、舌先を上あごまで十分に持ち上げることができません。

 

舌小帯切除前 Before舌小帯切除前 Before

After

 

舌小帯形成術後、舌の動きがスムーズになり、上あごにしっかりと届くようになりました。これにより、発音に必要な舌の動きが改善されます。


舌小帯切除後 After舌小帯切除後 After

※写真は患者様の同意を得て掲載しています。

 

治療のリスクと費用について

 

舌小帯形成術は安全な治療ですが、術後に出血や腫れ、まれに再癒着が起こる可能性があります。これらのリスクについては、カウンセリング時に丁寧にご説明します。

  • 治療期間の目安: 2〜3週間

  • 治療回数の目安: 2回

  • 治療費総額の目安: 10,000円程度(保険診療の場合)

※個人の状態により変動します。

 

滑舌のお悩み、一人で抱え込まずにご相談ください

 

滑舌の悪さを諦めていませんか? 舌小帯短縮症は、適切な治療とトレーニングで改善が期待できる症状です。「自分の舌小帯が短いか知りたい」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

名古屋市天白区のイナグマ歯科では、患者様一人ひとりの悩みに寄り添い、丁寧なカウンセリングと専門的な治療をご提案します。

【当院へのご予約はこちらから →イナグマ歯科の予約ページへ
イナグマ歯科 〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114番地 電話番号:052-806-1181
監修  岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広

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