入れ歯が外れる・痛い原因とは?ピッタリ吸着する入れ歯の作り方|名古屋市天白区 イナグマ歯科
こんにちは、名古屋市天白区で入れ歯治療・歯科・歯科医院を行っているイナグマ歯科です。
「入れ歯がすぐ外れてしまう」「しっかり噛めず食事が楽しくない」「話している途中で入れ歯が動くのが不安」——このようなお悩みを抱えて来院される方は、名古屋市天白区でも非常に多くいらっしゃいます。実は、こうしたトラブルの多くは入れ歯が正しく吸着していないことが根本原因です。
本来、入れ歯は“ただ歯の代わりをする装置”ではありません。噛む・話す・飲み込む・表情を作るといった、日常生活のあらゆる動作を支える医療装置です。そのため、吸着が不十分な入れ歯は、痛みや外れだけでなく、食事量の低下、発音障害、さらには心理的ストレスや社会生活への影響まで引き起こす可能性があります。
本記事では、ピッタリ吸着する入れ歯とは何かという基本から、
・入れ歯が外れる・痛くなる本当の原因
・吸着する入れ歯の医学的メカニズム
・入れ歯の種類ごとの特徴と選び方
・保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い
・吸着力を高めるための精密な製作工程
・治療期間や費用の目安
・吸着を長持ちさせる正しい使い方とメンテナンス
まで、歯科・入れ歯治療の専門的視点から、できる限りわかりやすく、かつ詳しく解説していきます。
名古屋市天白区で「外れない入れ歯」「痛くない入れ歯」「しっかり噛める入れ歯」をお探しの方にとって、必ず参考になる内容です。
目次
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ピッタリ吸着する入れ歯が求められる理由
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入れ歯が外れる・痛い主な原因
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吸着する入れ歯のメカニズム(なぜ外れない?)
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ピッタリ吸着する入れ歯の種類と特徴
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保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い
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吸着力を高める精密な製作プロセス
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治療期間・費用の目安
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吸着を長持ちさせる使い方とメンテナンス
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よくある質問(Q&A)
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まとめ|外れない入れ歯で快適な毎日へ
1. ピッタリ吸着する入れ歯が求められる理由

ピッタリ吸着する入れ歯は、見た目の問題だけでなく、生活の質(QOL)を大きく左右する重要な要素です。しっかり吸着している入れ歯は、噛む力を均等に分散し、食事中の痛みや違和感を軽減します。その結果、硬い物や繊維質の食べ物も無理なく噛めるようになり、栄養状態の改善にもつながります。
特に総入れ歯の場合、吸着が弱いと「噛むたびにズレる」「会話中に外れそうになる」「入れ歯が浮いて発音しにくい」といった問題が起こりやすくなります。こうした状態が続くと、人前で話すことや食事を避けるようになり、外出や会食が億劫になる方も少なくありません。
一方、吸着性の高い入れ歯は、
・痛みの軽減
・咀嚼効率の向上
・発音の安定
・見た目の自然さ
・精神的な安心感
を同時に実現します。**「入れ歯だから仕方ない」ではなく、「入れ歯でもここまで快適になる」**という状態を目指すことが、現代の入れ歯治療では可能になっています。
2. 入れ歯が外れる・痛い主な原因

入れ歯が外れたり痛くなったりする背景には、いくつかの明確な原因があります。
型取りの不正確さ
入れ歯治療で最も重要なのが型取りです。顎の形だけでなく、歯ぐきの柔らかさや動きまで正確に再現できていないと、完成後にズレや浮きが生じやすくなります。
噛み合わせのズレ
噛み合わせが一点に集中すると、その部分だけに強い力がかかり、痛みや入れ歯の浮きにつながります。結果として吸着力も低下します。
顎堤(歯ぐき)の吸収
歯を失うと、時間の経過とともに歯ぐきや骨は痩せていきます。以前は合っていた入れ歯でも、顎の形が変わることで合わなくなるのです。
設計不良
入れ歯の床が十分に広がっていない、縁の封鎖が甘いなど、設計段階の問題も吸着不良の大きな原因です。
メンテナンス不足
長年使い続けた入れ歯は、目に見えない変形や摩耗が起こります。定期調整を行わないと、吸着力は徐々に低下します。
3. 吸着する入れ歯のメカニズム(なぜ外れない?)
吸着する入れ歯の最大のポイントは、辺縁封鎖(バルブシール)と陰圧です。入れ歯の縁が歯ぐきにぴったり密着すると、内部に空気が入りにくくなり、唾液が介在することで陰圧が生まれます。この状態が、入れ歯を吸盤のように安定させます。
重要なのは、静止した状態だけでなく、話す・噛む・飲み込むといった動作中も封鎖が維持されることです。そのためには、精密な型取りと、筋肉の動きを考慮した設計が不可欠です。
4. ピッタリ吸着する入れ歯の種類と特徴

総入れ歯(フルデンチャー)
総入れ歯では、床をできるだけ広く設計し、吸着面積を確保することが重要です。また、顎の動きを反映させる機能印象によって、動いても外れにくい入れ歯を作ります。
部分入れ歯
部分入れ歯は、残っている歯を支えにして安定性を高めます。金属の留め金(クラスプ)を使うタイプのほか、見た目に配慮したノンクラスプデンチャーもあります。
金属床義歯
金属床義歯は、薄くて丈夫なため違和感が少なく、熱伝導性にも優れています。食事の温度を感じやすく、「食事が美味しくなった」と感じる方も多い入れ歯です。
5. 保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い
保険の入れ歯は、費用を抑えられるという大きなメリットがありますが、使用できる材料や製作工程に制限があります。
一方、自費の入れ歯は、精密な型取りや個別設計、高品質な素材の選択が可能です。その結果、吸着性・快適性・耐久性に優れ、長期的な満足度が高くなる傾向があります。
6. 吸着力を高める精密な製作プロセス

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カウンセリング・診査(顎堤・粘膜・噛み合わせの確認)
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個人トレーによる精密印象
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機能印象で動きを再現
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咬合採得(噛み合わせの再現)
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試適・微調整
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完成・最終調整
7. 治療期間・費用の目安
治療期間は一般的に1〜2か月程度ですが、症例によって前後します。費用は、保険適用の場合は数万円台、自費の入れ歯は設計や素材によって幅があります。事前の丁寧な説明が重要です。
8. 吸着を長持ちさせる使い方とメンテナンス

・毎食後の洗浄を習慣にする
・就寝時は歯科医師の指示に従って管理
・半年〜1年ごとの定期調整
・痛みや外れを感じたら早めに受診
9. よくある質問(Q&A)
Q. 入れ歯安定剤は必要ですか?
A. 適合の良い入れ歯であれば、基本的に不要なケースが多いです。
Q. 痛みが出た場合はどうすればいいですか?
A. 無理に使い続けず、早めに調整を受けてください。
10. まとめ|外れない入れ歯で快適な毎日へ
ピッタリ吸着する入れ歯は、設計・型取り・噛み合わせ・そして継続的な調整という総合力によって実現します。
「入れ歯は合わないもの」と諦める必要はありません。名古屋市天白区で入れ歯の外れや痛みにお悩みの方は、ぜひ一度、専門的な診断と精密な入れ歯治療をご相談ください。
【ご予約・お問い合わせ】 イナグマ歯科 〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114番地 電話番号:052-806-1181
監修 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
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