【名古屋市天白区】歯石取り・歯のクリーニング|40代男性の保険適用症例[イナグマ歯科]

名古屋市天白区の歯医者・歯科・予防歯科・歯石取り治療のイナグマ歯科です。院長 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
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歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング前の写真(Before)
歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング後の写真(After)
名古屋市天白区の歯医者イナグマ歯科での歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング治療のご相談内容
「6か月ぶりに歯科検診と口腔内のクリーニングをしてもらいたい」とご相談いただきました。
歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング治療のカウンセリング・診断結果
拝見したところ、口腔内全体に細菌の塊である「プラーク」が付着していました。
プラークの中には、虫歯や歯茎が炎症を起こす「歯周病」の原因菌が存在しているため、そのままにしておくと歯周病の悪化を発症するリスクが高まります。
また患者様は気付いていませんでしたが、下の前歯を中心にプラークが唾液の成分で固まった「歯石」が多数付着していました。
さらに歯石に覆われている歯茎は、歯周病菌の出す毒素により、炎症を起こしていると考えられます。
プラークは通常のブラッシングで取り除くことができますが、硬い歯石はセルフケアで除去することが困難です。加えて、歯石の表面はザラザラしており、歯石が付着している部位は通常の歯よりもプラークが付着しやすい状態になります。
このまま放置すると歯周病が徐々に進行し、最終的に歯を失うおそれもあるため、プラークと歯石を除去する必要があると診断しました。
歯のクリーニング治療を行うことのご提案・治療内容
口腔内に付着したプラークと歯石は保険診療内の歯のクリーニングで除去できることをお伝えし、同意いただきました。
歯科医院で行う歯と歯茎のクリーニングは、通常の歯磨きでは落としにくい歯石や、歯と歯の間の汚れまでしっかりと落とすことができます。
まず歯科専用の超音波スケーラーの器具を使用して、歯のプラークと歯石を丁寧に除去します。
歯石を除去した歯は表面がざらざらすることがあるため、歯の表面を磨き上げる「ポリッシング」を用いて、なめらかになるよう仕上げました。歯の表面がなめらかになると、新しい汚れが付きにくくなるメリットがあります。
最後に、歯周病予防には普段の歯磨きで汚れを落とすことが大切であることをお伝えし、正しい歯磨きの方法を説明して、治療を終了しました。
この歯石取り・歯石除去・歯のクリーニング治療のリスクについて
・病状、症状、患者様のお口の環境によって、複数回にわたる施術が必要となる場合があります
・治療が終わった後も、十分なセルフケアが必要です
・正しいブラッシングやメンテナンスを行わない場合、歯石の付着や虫歯が生じる可能性があります
- 年齢・性別40代男性
- 診療種別 保険診療
- 治療期間の目安-1日
- 治療回数の目安1回
- 治療費総額の目安 保険診療内
歯科検診・予防歯科・歯石取り・やに取りのことなら、名古屋市天白区の歯医者・歯科・歯科検診・予防歯科のイナグマ歯科までご相談ください。
監修 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
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