歯が痛いのに虫歯じゃない?原因は食いしばり|名古屋市天白区の歯医者 イナグマ歯科
名古屋市天白区で歯ぎしり・食いしばり治療ならイナグマ歯科へ
名古屋市天白区の歯医者・歯科・歯ぎしり治療・食いしばり治療・歯ぎしりナイトガード治療を行う【イナグマ歯科】です。
院長は 岡山大学 歯学博士/厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広 が診療を担当しています。
はじめに|「歯が痛いのに虫歯じゃない」その正体とは?
「歯がズキズキ痛む」
「噛むと違和感がある」
「朝起きると顎が疲れている」
このような症状があるにも関わらず、歯科医院で
「虫歯はありません」「歯周病も問題ありません」
と言われた経験はありませんか?
実は近年、**虫歯や歯周病ではない“原因不明の歯の痛み”**として急増しているのが
👉 食いしばり(クレンチング)
👉 歯ぎしり(ブラキシズム)
です。
名古屋市天白区のイナグマ歯科にも、
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虫歯治療をしても痛みが取れない
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詰め物・被せ物がすぐ外れる
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顎がだるい・音が鳴る
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原因不明の頭痛や肩こりがある
といったお悩みで来院される患者さまが多く、その**多くが「無意識の食いしばり」**をしています。
現代はストレス社会。
仕事・人間関係・スマホやパソコンによる姿勢不良・睡眠の質の低下などが重なり、
自律神経が乱れ、無意識に歯を強く噛みしめてしまう人が増えています。
本記事では、
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食いしばりとは何か
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なぜ歯が痛くなるのか
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放置するとどうなるのか
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自分でできるセルフチェック
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歯科医院での専門的な治療法
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保険適用のマウスピース(ナイトガード)
について、歯科医師の立場から専門的かつ分かりやすく解説します。
1.【そもそも】食いしばりとは?|無意識の癖が歯を壊す

食いしばり(クレンチング)とは
食いしばりとは、
上下の歯を強く噛みしめたまま力を入れ続ける癖のことです。
本来、上下の歯は
✔ 会話中
✔ リラックス時
✔ 安静時
には接触していない状態が正常です。
しかし食いしばりがあると、
無意識のうちに歯と歯を強く接触させ、歯・顎・筋肉に過剰な負担がかかります。
日中の食いしばりと睡眠中の食いしばりの違い

■ 日中の食いしばり
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パソコン作業中
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スマホ操作中
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集中・緊張している時
に起こりやすく、長時間持続するのが特徴です。
■ 睡眠中の食いしばり
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本人の自覚がない
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一回の噛む力が非常に強い
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歯や顎へのダメージが大きい
特に睡眠中は、体重の2〜5倍の力が歯にかかるとも言われています。
歯ぎしりとの違い
| 種類 | 特徴 |
|---|---|
| 歯ぎしり | 歯をギリギリ擦り合わせる |
| 食いしばり | 歯を動かさず強く噛みしめる |
食いしばりは音が出ないため、気づかれにくく進行しやすいのが最大の問題です。
2. なぜ食いしばりで歯が痛くなるのか?|痛みのメカニズム

歯根膜への過剰な圧力
歯は骨に直接固定されているわけではなく、
歯根膜というクッション組織を介して支えられています。
食いしばりによりこの歯根膜が常に圧迫されると、
✔ 炎症
✔ 血流障害
✔ 圧痛
が起こり、「噛むとズキッと痛む」症状が現れます。
エナメル質の微細破損(マイクロクラック)
強い噛みしめが続くと、
歯の表面のエナメル質に肉眼では見えない微細なヒビが入ります。
これが原因で、
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冷たいものがしみる
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熱い飲み物が痛い
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虫歯がないのに違和感がある
といった症状が出ます。
顎関節・筋肉への影響
食いしばりは歯だけでなく、
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顎関節
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咬筋・側頭筋
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首・肩の筋肉
にも影響し、
顎関節症・頭痛・肩こりへとつながります。
3. 食いしばりによる代表的な症状チェック

以下に当てはまる方は、食いしばりの可能性が高いです。
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噛むと歯が痛い
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朝起きると顎が疲れている
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歯がしみやすい
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詰め物がよく外れる
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原因不明の頭痛・肩こりがある
4. 歯だけじゃない!食いしばりが引き起こすリスク

歯のすり減り・破折
歯が削れ、最悪の場合**歯が割れる(歯根破折)**こともあります。
顎関節症
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口が開きにくい
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顎が鳴る
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顎が痛い
といった症状が進行します。
顔の輪郭変化(エラ張り)
咬筋が発達し、顔が四角く見える原因にもなります。
5.【セルフチェック】あなたも食いしばっている?

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起床時に顎がこわばる
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頬の内側に白い線がある
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歯が平らにすり減っている
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日中、歯が触れていることが多い
一つでも当てはまれば要注意です。
6. 歯が痛いときの応急処置・セルフケア

冷やす?温める?
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炎症・腫れ → 冷やす
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筋肉のこり → 温める
痛み止めの使用
一時的には有効ですが、根本治療にはなりません。
7. 食いしばりの根本原因|ストレスと自律神経
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心理的ストレス
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睡眠不足
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姿勢不良
これらが自律神経を乱し、食いしばりを助長します。
8. 歯科で行う専門的治療|名古屋市天白区 イナグマ歯科

マウスピース(ナイトガード)
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保険適用
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歯を守る
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顎関節を安定させる
非常に有効な治療法です。
噛み合わせ調整
過剰な力が一点に集中しないよう調整します。
9. 生活習慣改善で再発防止

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ストレス管理
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姿勢改善
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栄養(マグネシウム・カルシウム)
10. まとめ|歯が痛いなら早めの対処を

食いしばりは
**「気づかないうちに歯を壊す習慣」**です。
早期発見・早期治療が
あなたの歯と健康を守ります。
口腔外科・歯ぎしりのことなら、名古屋市天白区の歯医者・歯科・口腔外科・歯ぎしり治療のイナグマ歯科までご相談ください。
監修 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
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