画像: 施術前の下唇のしこり(before)
こちらの画像は、患者様が最初に来院された際に撮影した下唇のしこりの状態です。しこりは約6㎜程で、唇の内側に小さな膨らみが確認できます。痛みはなく、色も健康な組織とほぼ同じですが、しこりが気になるということで治療を希望されました。
名古屋市天白区島田の歯医者「イナグマ歯科」。島田交差点すぐ、駐車場完備で車での通院もスムーズです。セラミック治療・審美歯科に特化し、痛みに配慮した丁寧な診療を提供。口腔がん検診、入れ歯も対応。天白区周辺で信頼できる歯医者をお探しならイナグマ歯科へ。
名古屋市天白区にある歯医者・歯科・口腔外科のイナグマ歯科です。
「下唇にしこりがあるけど痛くない…」
「もしかして口腔がんでは?」
このような不安を感じていませんか?
実はそのしこりは、「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」という良性の病変である可能性があります。見た目は小さくても、繰り返しできたり違和感があると不安になりますよね。
本記事では、名古屋市天白区の歯科医院で実際に行われた30代男性の症例をもとに、
をわかりやすく解説します。
下唇にできるしこりの代表的な原因の一つが「粘液嚢胞」です。
粘液嚢胞とは、唾液腺の出口が詰まることで、内部に粘液が溜まり、ゼリー状のふくらみができる病変です。
特に「痛みがない」「治ったり再発したりする」という特徴がある場合、粘液腫の可能性が高いです。
こちらの画像は、患者様が最初に来院された際に撮影した下唇のしこりの状態です。しこりは約6㎜程で、唇の内側に小さな膨らみが確認できます。痛みはなく、色も健康な組織とほぼ同じですが、しこりが気になるということで治療を希望されました。

こちらは、手術後1週間程度の経過を経た下唇の状態です。手術によって粘液嚢胞が完全に除去され、傷跡もほとんど残らず、きれいに回復しました。患者様の傷跡が目立たないことが確認でき、術後の回復の良好さが表れています。


「下唇ににしこりがあるがいたみはない。がんかもしれない」とご相談いただきました。
拝見すると、下唇に6㎜程の小さなしこりが1つありました。
しこりはわずかに硬くなっていましたが、痛みなどの自覚症状はありませんでした。周囲の健康な組織との境界ははっきりしていて、表面は滑らかな質感で、しこり部分以外は色味も健常な状態でした。
下唇に6か月前からしこりがあり、治ったり、しこりが出来たり繰り返しているという。きっかけは、とある日、唇を噛んでしまったことから、しこりができ始めたという。痛みはないとのことです。
患者様は「しこりの違和感が気になるので取りたい」と、しこりの除去をご希望でした。
口腔癌との識別・診断が重要な判断となります。総合的な診断の結果、粘液嚢胞と診断しました。がんなどの悪性はないため、このまま経過をみていくか、手術で粘液腫を除去するかを提案しました。
患者様のご希望に沿って、腫瘍部分を手術で摘出しました。
摘出した組織の一部は、確定診断を出すために病気の疑いのある部位を手術で除去し、その主要を顕微鏡で調べる「病理組織検査(びょうりそしきけんさ)」を行いました。その結果、がん等の悪性腫瘍でなく、粘液腫であることを確定診断を行いました。
舌唇のしこりがなくなり、傷跡も残らずきれいに治癒しました。その後、再発もなく、経過は良好です。
現在は、経過観察やお口全体のメインテナンスのため、定期的にご通院いただいています。
腫瘍の切除により、下唇の痺れが残ったり、知覚や味覚が鈍くなる可能性があります。
再発の可能性があります。その時には、再手術することがあります。
患者様の体験談:下唇のしこりがなくなって、気持ちが軽くなりました!
「半年ほど前から、下唇に小さなしこりができて、最初はあまり気にしていませんでした。しかし、しばらくするとそのしこりが治ったり再発したりを繰り返していて、やはり何か悪いものかもしれないと不安になり、イナグマ歯科を受診しました。初めての診断では、粘液嚢胞ということで、がんではなく、良性の腫瘍だということがわかり、ほっとしました。
治療方法としては、手術でしこりを取り除くことになりました。手術自体は局所麻酔を使うので痛みもなく、わずか30分ほどで終わりました。術後は少し腫れましたが、抜糸をしてからは傷跡もほとんど目立たず、気になるしこりもすっかりなくなりました。今では、しこりが再発することもなく、安心して過ごせています。
イナグマ歯科では、先生が非常に親身に話を聞いてくださり、しっかりと説明してくれたので、心配せずに治療を受けることができました。今後も定期的に通院して、口腔ケアをしっかり行っていこうと思っています。
実は粘液腫は10代〜30代の女性に多くみられる傾向があります。口唇のしこりは痛みがないことも多く、気付いていても放置しがちです。見た目の違和感がある方は、早めの診断・治療で美しさと健康の両立を目指しましょう。
加齢とともに感覚が鈍くなり、小さなしこりを見逃してしまうことがあります。見た目に変化はなくても、触ったときの違和感や再発を繰り返す場合は早期発見のためにご相談ください。傷跡の残らない低侵襲治療が可能です。
粘液嚢胞のページ →click here
イナグマ歯科では、口腔外科治療を得意としており、粘液嚢胞をはじめとするさまざまな口腔内の疾患に対応しています。院長の稲熊尚広医師は、岡山大学歯学博士であり、厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医としての実績を持ち、患者様に対して最適な治療を提供しています。
名古屋市天白区で口腔外科や粘液腫の治療をご希望の方は、ぜひイナグマ歯科にご相談ください。
「しこり=がんでは?」と不安になる方は多いですが、粘液腫と悪性腫瘍には明確な違いがあります。
自己判断は危険なため、気になるしこりがある場合は必ず専門医の診断を受けましょう。
診察の結果、この症例は粘液嚢胞と診断されました。
今回は患者様の希望により、「しこりの除去手術」を選択しました。
手術は比較的シンプルで、短時間で終了します。
患部に麻酔を行い、痛みを感じない状態にします。
しこりと原因となる唾液腺を丁寧に取り除きます。
切除した組織を顕微鏡で確認し、良性かどうかを最終診断します。
傷口を縫い合わせて手術終了です。
⏱ 手術時間:約30分
術後1週間で抜糸を行い、以下のような経過となりました。
見た目にも自然な仕上がりで、患者様の満足度も高い結果となりました。
粘液嚢胞の原因は明確には解明されていませんが、主に以下が関係しています。
特に「無意識に唇を噛む癖」がある方は注意が必要です。
結論から言うと、小さくて気にならない場合は経過観察でも問題ありません。
ただし、以下の場合は治療を検討しましょう。
安全性の高い手術ですが、以下のリスクがあります。
再発を防ぐためには、原因となる唾液腺の完全除去が重要です。
術後の回復を早めるために、以下を守りましょう。
実は粘液腫は10代〜30代の女性に多くみられる傾向があります。口唇のしこりは痛みがないことも多く、気付いていても放置しがちです。見た目の違和感がある方は、早めの診断・治療で美しさと健康の両立を目指しましょう。
加齢とともに感覚が鈍くなり、小さなしこりを見逃してしまうことがあります。見た目に変化はなくても、触ったときの違和感や再発を繰り返す場合は早期発見のためにご相談ください。傷跡の残らない低侵襲治療が可能です。
A: 「口腔外科」や「歯科口腔外科」が適切です。特に粘膜や唾液腺に関連する異常の場合、歯科医院の口腔外科で診断・治療を受けることができます。名古屋市天白区であれば、専門性の高いイナグマ歯科での相談がおすすめです。
A: 術後は以下のポイントに注意することで、回復をスムーズに進められます。
A: 粘液嚢胞は唾液腺の詰まりが原因で再発することがあります。初回手術で原因組織をしっかり除去すること、術後に刺激を与えないことが再発予防につながります。気になる違和感がある場合は、すぐに再相談するようにしましょう。
下唇のしこりは、見た目以上に不安を感じるものです。
しかし多くの場合、粘液腫のような良性病変であり、適切な治療で改善できます。
【当院のご案内】
イナグマ歯科: 名古屋市天白区の歯医者・歯科・口腔外科・親知らずの抜歯治療
監修: 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊 尚広
ご予約・ご相談: [052-806-1181]または[予約フォームへ]から
イナグマ歯科の予約 →詳細はこちら
イナグマ歯科にお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら >> 052-806-1181| 院長 | 稲熊 尚広(岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 ) |
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| 所在地 |
〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114番地 |
| 電話番号 | 052-806-1181 |
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月曜日~金曜日 9:00 ~ 12:00 15:15 ~ 18:15 土曜日 9:00 ~ 12:00 |
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