【名古屋市天白区の歯科口腔外科】頬のできもの・しこり・頬の水ぶくれ=粘液嚢胞?粘液嚢胞を手術で除去した60代男性の症例紹介

名古屋市天白区にある歯医者・歯科・歯科口腔外科・粘液嚢胞治療のイナグマ歯科です。院長 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
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📷 Before:頬粘膜に生じたできもの・粘液嚢胞(診断前)
誤って頬を噛んだことが原因で生じた8mmの粘液嚢胞。見た目は透明〜白色の水疱のようで、痛みはほとんどないものの、違和感がある状態でした。
📷 After:頬肉にできたできもの・粘液嚢胞摘出後の状態(手術直後)
粘液嚢胞と原因の唾液腺を摘出した後の縫合部位。局所麻酔で痛みを抑え、術後は腫れや軽い違和感が出るものの、多くは数日で改善されます。
📷 切除した粘液嚢胞(摘出組織の写真)
実際に摘出された粘液嚢胞。病理的には良性であり、原因となった唾液腺も併せて切除することで再発リスクを低減します。
頬肉にできたできものご相談内容
「誤って頬肉を噛んだら水膨れができた」とご相談いただきました。
カウンセリング・診断結果
拝見すると、頬肉を誤って噛んだことにより唾液腺に詰まりが生じて水疱ができる「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」でした。
粘液嚢胞は自然に小さくなることもありますが、根本原因である唾液腺が詰まったままでは再発するため、取り除くことが必要と診断しました。
患者様も「水疱を取り除きたい」とご希望でした。
行ったご提案・治療内容
患者様のご希望に沿い、頬肉にできた粘液嚢胞・できものの摘出手術を行うこととしました。
摘出手術はまず最初に局所麻酔を行い、麻酔がしっかり効くまで5分から10分程度待ちます。
麻酔が十分に効いたことを確認したら、メスを使用して水疱を取り除きます。この時、詰まりの生じている唾液腺を取り残すことなく摘出するため、水疱よりも一回り大きく切除します。
最後に、傷口を縫って終了です。
今回の手術は全体でおおよそ30分程度で終了し、約1週間後に抜糸をしました。
この治療のリスクについて
・外科処置のため、術中ごくまれに出血が多くなる可能性があります
・出血が多くなった場合、組織を取りきれずに再発する可能性があります
・術後1週間程度、腫れや痛みが起きる可能性があります
- 年齢・性別60代男性
- 診療種別 保険診療
- 治療期間の目安 約1ヶ月
- 治療回数の目安- 3回
🗣 患者体験エピソード
👨 60代男性の患者様より
「最初はちょっとした水ぶくれだと思っていましたが、数日経っても小さくならず不安になって相談しました。診断では『粘液嚢胞』という聞き慣れない言葉で驚きましたが、先生が丁寧に説明してくれて安心できました。
手術前は正直こわかったですが、局所麻酔のおかげで痛みはほとんどなく、30分ほどで終わりました。1週間後の抜糸までの腫れも最小限で、食事も問題なく取れました。
今では違和感もなく、思いきって治療して本当によかったです。同じ悩みを抱える方にも、早めの相談をおすすめしたいです。」
👩 30代女性の方へ:粘液嚢胞の発症傾向と早期対応のすすめ
粘液嚢胞は10代〜30代の女性に比較的多く見られる症例です。口腔内を噛んでしまったり、アクセサリーや食事の刺激で粘膜が傷つくことが原因になることもあります。初期は痛みがないため放置しがちですが、違和感やふくらみがある場合は、早めに専門医へ相談することをおすすめします。早期治療で、日常生活への影響を最小限に抑えられます。
👵 50代以降の女性の方へ:気付きにくい嚢胞にご注意を
年齢とともに粘膜の感覚が鈍くなり、小さな異常を見逃してしまうことがあります。粘液嚢胞は悪性ではありませんが、再発や感染の可能性もあるため、気になる症状は放置せず、定期検診時に必ず伝えてください。見た目や違和感の軽減は、QOL(生活の質)の向上にもつながります。
口腔外科での相談なら、名古屋市天白区にある歯医者・歯科のイナグマ歯科までご相談ください。院長 岡山大学 歯学博士 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医 稲熊尚広
粘液腫について
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口の中の粘液腫は、口腔内の粘膜にゼリー状の粘液がつまったふくらみができる病気で、「粘液のう胞」や「粘液嚢胞(ねんえきのうほう)」とも呼ばれます。下唇や頬の内側の粘膜や舌下部にできることが多く、通常では痛みがほとんどなく、色も粘膜とほぼ同じで、周囲には異変が見られません。粘液嚢胞は、小児や10代から30代の女性に多く見られ、50代以降の発症は少ない傾向があります。原因ははっきりとはわかっていませんが、口の中を噛んだり歯の鋭利な部分に擦れたり食べ物で傷つけてしまったりすることが関係していると考えられています。
粘液嚢胞は腫瘍ではないので、悪性化することはありません。大きさがあまり変わらなかったり普段の生活で気にならない場合は、大きさの変化があるまで経過観察でも大丈夫です。ただし、自分で潰したり触ったりするとそこから感染を起こす可能性もあるのでオススメできません。
粘液嚢胞の治療方法は、切除するという手術があります。手術は、原因となった唾液腺を粘液嚢胞ごと切除する方法です。手術後は、傷口のケアで安静を図ります。
名古屋市天白区のイナグマ歯科で行う粘液嚢胞治療:誤って噛んだ頬肉の水膨れを解消する手術
名古屋市天白区にあるイナグマ歯科は、地域の皆さまに質の高い歯科治療と口腔外科治療を提供している信頼の医院です。院長の稲熊尚広医師は、岡山大学の歯学博士であり、厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医として豊富な経験と知識を持ち、患者様に最適な治療を提供しています。本記事では、頬肉にできた粘液嚢胞(ねんえきのうほう)に関する治療の詳細とその効果について、解説いたします。
1. 粘液嚢胞とは?症状と原因
粘液嚢胞(ねんえきのうほう)は、口腔内にある唾液腺に異常が生じて、粘液が溜まることにより形成されるふくらみです。通常、下唇や頬の内側、または舌下部に発生することが多いですが、痛みを伴わないことが多いため、見た目に気付かなければそのまま放置されがちです。
今回は、患者様が誤って頬肉を噛んだことが原因で水膨れができ、これが粘液嚢胞に発展したというケースです。粘液嚢胞は、唾液腺が詰まることが原因で発生するため、基本的には自然に回復することもありますが、詰まりが残る限り再発のリスクが高くなります。患者様が希望された治療内容は、水疱の摘出手術です。
2. 粘液嚢胞の治療法:摘出手術の詳細
2.1. カウンセリングと診断
患者様から「頬肉を噛んだら水膨れができた」と相談を受けた際、イナグマ歯科では、まずはしっかりとカウンセリングを行い、診断をしました。診断結果は「粘液嚢胞」で、唾液腺に詰まりが生じたことが原因であることが確認されました。粘液嚢胞は腫瘍ではなく、悪性化の心配はないものの、放置すると再発のリスクが高まるため、治療が必要です。
2.2. 手術内容
患者様の希望により、摘出手術を行うことが決定されました。手術は以下の流れで進行します:
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局所麻酔を行い、麻酔がしっかり効くまで約5~10分待機。
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麻酔が効いたことを確認後、メスを使用して水膨れ(粘液嚢胞)を取り除きます。ここで注意すべき点は、唾液腺が詰まった部分も取り除くことです。これにより、再発を防ぐことができます。
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取り除いた後、傷口を縫合して、手術は終了となります。
この手術は、全体で約30分程度で終了し、術後1週間ほどで抜糸が行われます。術後の経過は良好であり、患者様も早期に回復されました。
3. 手術のリスクと注意点
どんな治療にもリスクはありますが、粘液嚢胞摘出手術におけるリスクは比較的少ないものの、以下のような点に注意が必要です:
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出血が多くなることが稀にあります。この場合、組織を完全に取り除けず、再発するリスクが高まる可能性があります。
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術後1週間程度の間に腫れや痛みが生じることがありますが、これは時間が経過するにつれて軽減します。
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感染リスク:術後に傷口を触ったり、ケアが不十分だと感染のリスクが増します。
そのため、術後の傷口のケアと安静を心掛けることが大切です。
4. 粘液嚢胞の治療の流れと回復
粘液嚢胞の治療は、以下のような流れで進行します:
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カウンセリングと診断
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手術前準備(局所麻酔)
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水膨れの摘出と唾液腺の処置
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縫合と手術の終了
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術後1週間での抜糸
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術後ケアと経過観察
術後の回復は早く、ほとんどの患者様が1ヶ月程度で日常生活に戻ることができます。手術の費用は約15,000円(保険適用)であり、経済的にも負担が少ない点がメリットです。
5. 粘液嚢胞の予防と注意点
粘液嚢胞の発生は、主に口腔内を噛んだり、歯の鋭利な部分で傷つけたりすることが原因とされています。発症を防ぐためには、以下のポイントに気を付けましょう:
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口内を噛まない:歯が擦れることによって唾液腺が傷つき、嚢胞を引き起こす原因になります。
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口腔内のケア:定期的な歯科検診を受け、歯の鋭利な部分を削ることで、傷つけるリスクを減らせます。
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過度に刺激を与えない:嚢胞部分を触ったり潰したりすることは、感染症を引き起こす原因となるため避けましょう。
6. イナグマ歯科での口腔外科治療
イナグマ歯科では、口腔外科を専門にした治療を提供しています。粘液嚢胞の治療だけでなく、口腔内の病気や外科的手術に関する幅広い治療を行っており、患者様一人ひとりに合わせた最適な治療を提供しています。院長の稲熊尚広医師は、岡山大学歯学博士であり、厚生労働省認定歯科医師臨床研修医指導医として、患者様の信頼に応える治療を行っています。
名古屋市天白区で粘液嚢胞やその他の口腔外科治療をお考えの方は、ぜひイナグマ歯科にご相談ください。
もちろんです!患者様や一般読者が安心して治療を受けられるよう、わかりやすく構成した粘液嚢胞のFAQをお届けします。SEO対策も意識した文言で仕上げています。
❓ 粘液嚢胞(ねんえきのうほう)FAQ
Q1. 粘液嚢胞とはどんな病気ですか?
A: 粘液嚢胞とは、口腔内にある唾液腺が傷ついたり詰まったりして、粘液が溜まることでできるふくらみです。痛みはほとんどありませんが、水ぶくれのように見えることがあります。
Q2. 粘液嚢胞は自然に治ることがありますか?
A: はい、小さいものや症状が軽い場合は自然に吸収されて治ることがあります。ただし、唾液腺に詰まりが残っていると再発する可能性があるため、治療をおすすめするケースもあります。
Q3. 粘液嚢胞の原因は何ですか?
A: 以下のような刺激が主な原因とされています:
- 誤って口の中を噛む
- 食事中に粘膜が傷つく
- 歯の鋭利な部分が擦れる
Q4. 粘液嚢胞は腫瘍やがんですか?
A: いいえ、腫瘍やがんではなく、良性の嚢胞です。悪性化することは基本的にありません。
Q5. 治療方法にはどんなものがありますか?
A: 代表的な治療方法は摘出手術です。局所麻酔後、粘液嚢胞と原因となった唾液腺の一部を切除します。術後は縫合し、約1週間後に抜糸を行います。
Q6. 粘液嚢胞の手術は痛いですか?
A: 手術中は局所麻酔を行うため痛みはほとんどありません。術後に腫れや軽い痛みが出ることがありますが、数日で治まることが多いです。
Q7. 手術にかかる時間や費用はどれくらいですか?
A:
- 手術時間:約30分程度
- 費用目安:約15,000円(保険適用の場合)
- 通院回数:2〜3回(初診・手術・抜糸)
Q8. 術後に気をつけることはありますか?
A: 術後は以下の点に注意してください:
- 傷口を触らない
- 指示された安静期間を守る
- 定期的な経過観察を受ける
Q9. 再発することはありますか?
A: 詰まりが取り切れていない場合や、術後に刺激が加わった場合には再発する可能性があります。確実に治すには原因除去が重要です。
Q10. 名古屋市天白区で粘液嚢胞の治療が受けられる歯科医院は?
A: 「イナグマ歯科」は、口腔外科の粘液嚢胞治療に対応している地域の信頼できる歯科医院です。歯学博士・指導医の院長が診察・手術を担当します。
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