【天白区の口腔外科】食事で顎が痛い・腫れる方へ|唾石症の原因・治療を歯科医が解説
名古屋市 天白区の歯医者・歯科・口腔外科のイナグマ歯科です。
「食事をすると顎の下が痛い」
「急に顎が腫れる」
「口の中に違和感がある」
このような症状でお悩みではありませんか?
それは、**唾石症(だせきしょう)**の可能性があります。
唾石症は、唾液の通り道に石のような塊ができる病気で、放置すると炎症や感染を引き起こすことがあります。
名古屋市天白区で口腔外科診療を行う イナグマ歯科 では、顎の痛みやお口周囲の違和感についても総合的に診察しています。
この記事では、
- 唾石症とは?
- どんな症状が出る?
- 放置すると危険?
- 天白区で口腔外科を受診すべき症状
- 治療法や予防法
について詳しく解説します。
唾石症とは?|天白区の口腔外科が解説

唾石症とは、唾液を分泌する「唾液腺」や「唾液の通り道(導管)」に石ができる病気です。
この石を「唾石」と呼びます。
唾石は、
- カルシウム
- リン酸
- 細菌
- 唾液中の成分
などが固まって形成されます。
特に多いのが「顎下腺(がっかせん)」です。
顎下腺は、
- 唾液の粘性が高い
- 導管が長い
- 下から上へ流れる構造
のため、唾石ができやすい特徴があります。
天白区でも、
- 食事中の顎の痛み
- 繰り返す腫れ
- 口の違和感
を主訴に、口腔外科へ相談される方が増えています。
唾石症の主な症状

食事中に顎が痛い
唾石症の代表的な症状です。
食事や酸っぱい物によって唾液分泌が増えると、唾液が詰まり、内部圧力が上がって痛みが起こります。
特に、
- 食べ始めにズキズキする
- 梅干しやレモンで痛む
- 食後に少し楽になる
場合は、唾石症の可能性があります。
顎の下が腫れる
唾液が流れなくなることで、顎下腺が腫れます。
特徴として、
- 食事中に腫れる
- 時間が経つと少し引く
- 繰り返し起こる
という症状があります。
口の中に硬いものを感じる
唾石が出口付近にある場合、
- 小さな石のような感触
- ザラザラ感
- 白っぽい塊
を感じることがあります。
発熱・強い痛み
悪化すると「唾液腺炎」を起こし、
- 発熱
- 強い腫れ
- 激痛
- 膿
が出ることがあります。
この状態では早急な口腔外科受診が必要です。
唾石症を放置するとどうなる?

「そのうち治るかな」と放置してしまう方もいます。
しかし、唾石症を放置すると、
- 慢性的な炎症
- 細菌感染
- 唾液腺機能低下
- 食事障害
につながる場合があります。
特に、
- 顎の腫れを繰り返す
- 痛みが強くなる
- 発熱がある
場合は、早めの受診が重要です。
天白区で口腔外科受診をおすすめする症状
以下に当てはまる方は、口腔外科での確認をおすすめします。
- 食事中に顎が痛い
- 顎の下が繰り返し腫れる
- 口の中にしこりがある
- 唾液が出にくい
- 口臭やネバつきが気になる
- 発熱を伴う
顎の痛みは、
- 顎関節症
- 親知らず
- 歯周病
- ガマ腫
- リンパ節炎
などでも起こるため、自己判断は危険です。
唾石症の原因

水分不足
唾液量が減ることで、唾液中の成分が固まりやすくなります。
特に、
- 高齢者
- マスク生活
- 水分摂取不足
は注意が必要です。
ドライマウス
口腔乾燥によって唾液の流れが悪化し、唾石形成リスクが高まります。
ストレス・生活習慣
- 睡眠不足
- 喫煙
- 飲酒
- ストレス
なども唾液分泌低下につながります。
唾石症の検査方法|天白区の口腔外科

口腔外科では、
- 視診
- 触診
- レントゲン
- CT検査
などを行い診断します。
必要に応じて、専門医療機関への紹介も行います。
唾石症の治療法
軽症の場合
- 水分補給
- 唾液腺マッサージ
- 唾液分泌促進
などで自然排出を促します。
唾石除去処置
出口近くにある唾石は、比較的簡単な処置で取り除ける場合があります。
外科的処置
大きい唾石や深い位置にある場合は、口腔外科での専門処置が必要になります。
近年では、唾液腺内視鏡など身体負担の少ない治療法も普及しています。
当院で実際にみられる症状について
イナグマ歯科 では、
- 「食事をすると顎が痛い」
- 「顎の下が繰り返し腫れる」
- 「口の中に違和感がある」
といった症状を主訴に来院される患者さまの中に、唾石症が見つかるケースがあります。
顎の痛みは、
- 顎関節症
- 親知らず周囲炎
- 歯性感染
- 唾液腺疾患
など原因がさまざまなため、自己判断が難しい症状の一つです。
当院では、お口全体を総合的に確認し、必要に応じて専門医療機関とも連携しながら診療を行っています。
症例紹介
50代男性|食事中の顎の痛みで来院
「食事をすると左の顎下が痛む」という症状を主訴に来院されました。
診察時には顎下部の腫脹がみられ、触診で圧痛を認めました。
画像検査により、顎下腺導管内に唾石を確認。
唾液の流れが阻害されている状態でした。
症状や唾石の位置を確認した上で、専門的な口腔外科対応についてご説明し、適切な医療機関をご紹介しました。
唾石症は、初期段階では「少し違和感がある程度」のケースも少なくありません。
しかし、放置すると炎症や感染が悪化する場合があるため、早めの相談が重要です。
天白区で口腔外科をお探しならイナグマ歯科へ
イナグマ歯科 では、虫歯や歯周病だけでなく、口腔外科診療にも対応しています。
「どこへ相談すればいいかわからない」
「顎の痛みが続いている」
「口の中に違和感がある」
そのようなお悩みも、お気軽にご相談ください。
患者さま一人ひとりのお話を丁寧に伺い、お口全体を総合的に診察しています。
唾石症予防のためにできること
水分補給
唾液の流れを維持するために、水分摂取は非常に重要です。
よく噛んで食べる
咀嚼回数を増やすことで、唾液分泌が促進されます。
定期的な歯科検診
口腔内環境を整えることで、唾液腺トラブル予防にもつながります。
よくある質問(FAQ)
唾石症は自然に治りますか?
小さい唾石なら自然排出される場合があります。
ただし、痛みや腫れを繰り返す場合は口腔外科受診が必要です。
唾石症は何科を受診すればいいですか?
歯科口腔外科、耳鼻咽喉科で対応します。
天白区で顎の痛みやお口周囲の違和感がある場合は、まず歯科医院で相談することがおすすめです。
顎関節症との違いは?
唾石症は食事中に痛みや腫れが出やすい特徴があります。
顎関節症は、
- 口を開けると痛い
- カクカク音がする
などが特徴です。
唾石症は再発しますか?
唾石症は再発することがあります。
特に、
- 水分不足
- ドライマウス
- 口呼吸
- 唾液分泌低下
などが続くと再発リスクが高まります。
予防のためには、
- 水分補給
- よく噛む習慣
- 定期的な歯科検診
が大切です。
子どもでも唾石症になりますか?
成人に多い病気ですが、まれにお子さまでも発症することがあります。
「食事中に痛がる」「顎が腫れる」といった症状がある場合は、早めの受診をおすすめします。
監修医師プロフィール
稲熊尚広
岡山大学 歯学博士。
厚生労働省認定 歯科医師臨床研修医指導医。
名古屋市天白区の イナグマ歯科 院長。
虫歯・歯周病治療だけでなく、親知らず、顎の痛み、口腔外科領域の診療にも対応し、地域医療に従事しています。
患者さまとのコミュニケーションを大切にし、「相談しやすい歯科医院」を目指して診療を行っています。
まとめ|天白区で唾石症・顎の痛みの相談なら口腔外科へ

唾石症は、唾液の通り道に石ができる病気です。
放置すると炎症や感染につながることもあるため、
- 食事で顎が痛い
- 顎が繰り返し腫れる
- 口の中に違和感がある
場合は、早めの受診が重要です。
名古屋市天白区の イナグマ歯科 では、口腔外科領域のご相談にも対応しております。
医院情報
イナグマ歯科
- 〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114番地
- TEL:052-806-1181
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についてお悩みの方は、お気軽にご相談ください。