【名古屋市天白区】顎関節症をマウスピース型装置で改善した症例|歯ぎしり防止装置で顎の痛みを解消

こんにちは、名古屋市天白区にある歯医者・顎関節症治療・歯ぎしり治療のイナグマ歯科です。
【名古屋市天白区】顎関節症・歯ぎしりは放置NG!専門医によるマウスピース治療で痛みを根本改善
「口を開けるたびに顎が痛い」「朝起きると顎がだるい」 名古屋市や天白区にお住まいで、このような顎の不調に悩んでいませんか? もしかしたら、その症状は顎関節症(がくかんせつしょう)かもしれません。特に寝ている間の歯ぎしりは、顎に大きな負担をかけ、顎関節症の主な原因となります。
名古屋市天白区のイナグマ歯科は、顎関節症や歯ぎしりの専門家として、お一人おひとりの症状に合わせた最適な治療をご提案し、痛みの根本的な解決を目指します。この記事では、マウスピース型装置を使った改善例をご紹介します。
10代女性の顎関節症・歯ぎしり改善症例|名古屋市天白区
Before(歯ぎしり防止装置装着前)
After(歯ぎしり防止装置装着後)
ご相談内容: 「朝、顎に痛みがあり、寝ている間に歯ぎしりをしていると自覚している」というご相談でした。
診断結果: 拝見したところ、口の開閉時に左右の顎に痛みがあり、歯ぎしりが原因で顎の関節と筋肉に大きな負担がかかっている**「歯ぎしり性顎関節症」**と診断しました。 また、顎の不調が原因で、肩こりや姿勢のバランスの乱れなど、全身の不調和も認められました。
マウスピース型装置による顎関節症の治療内容
顎関節や筋肉への負担を軽減し、痛みを和らげるため、患者様専用に作製した**マウスピース型歯ぎしり防止装置(スプリント)**を就寝時に装着する治療をご提案しました。 この装置は、歯ぎしりや食いしばりから歯と顎を守り、関節を正しい位置に誘導することで、自然な回復を促す効果が期待できます。
[マウスピース装置のイメージ画像]
治療の経過と驚きの結果
治療開始から約3週間後、就寝時のマウスピース着用を継続していただいた結果、長年悩まれていた朝の顎の痛みが完全に消失しました。
また、以前は口がまっすぐ開けられず、指2本分しか開かなかった開閉口障害も、指3本分が楽に入るまでに改善。顎から聞こえていた**「カクカク」というクリック音も気にならなくなり**、ご本人が「生活の中で顎の不調を感じることがなくなった」とお喜びの声をいただきました。
これは、単なる痛みの緩和ではなく、顎の機能が大幅に改善した証です。
[治療前後の顎の開閉の様子を示すイラストまたは写真]
治療のリスクと費用・頻度について
当院では、患者様が安心して治療に臨めるよう、治療に伴うリスクや費用について事前に丁寧にご説明します。
リスク:
-
治療開始直後、発音や舌の動きに違和感がある場合がありますが、数日で慣れます。
-
稀に装置が頬の内側に当たり、一時的に口内炎ができることがあります。
-
ごくまれに歯が冷たいものにしみる「知覚過敏」が起きることがあります。
-
正しいブラッシングやメンテナンスを怠ると、虫歯や歯周病のリスクが高まります。
費用と頻度:
-
費用: 顎関節症の治療は、問診や検査、マウスピースの作製など、ほとんどのケースで保険適用となります。具体的な自己負担額は、治療内容により異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
-
頻度: 治療期間の目安は約3ヶ月、来院回数は5回程度です。症状が落ち着いた後も、継続的な経過観察で再発を防ぎます。
顎の痛みは専門医へ!名古屋市・天白区で顎関節症・歯ぎしり治療をお探しの方へ
「顎の痛みをどこに相談すればいいかわからない」「歯ぎしりを何とかしたい」と一人で悩んでいませんか?
名古屋市天白区にあるイナグマ歯科では、歯学博士の院長が、お一人おひとりに寄り添い、丁寧な診断と最適な治療をご提案します。
顎の不調は放置すると、慢性的な痛みや頭痛、肩こり、自律神経の不調にもつながることがあります。あなたの顎の痛みや不調を放置せず、まずは専門医である当院にご相談ください。
イナグマ歯科
📞 お電話でのご予約・お問い合わせ:052-806-1181
🔗 24時間受付中!オンライン予約:[今すぐオンラインで予約する]