名古屋市天白区の入れ歯治療|種類・費用・保険と自費の違い・痛い入れ歯の対処法を歯科医師が解説
名古屋市天白区の歯医者・歯科・入れ歯治療のイナグマ歯科です。
「歯を失ってしまい、食事がしにくくなった」 「入れ歯を作りたいけれど、どの種類を選べばよいかわからない」 「今使っている入れ歯が痛い、外れやすい、うまく噛めない」 「保険の入れ歯と自費の入れ歯では、何が違うの?」 「金属のバネが見えにくい、自然な見た目の入れ歯を作りたい」
このようなお悩みはありませんか?
歯を失うと、食事や会話がしにくくなるだけでなく、口元の見た目や日常生活の快適さにも影響することがあります。そのようなときに選択肢となる治療法の一つが、入れ歯(義歯)による歯の機能回復です。
入れ歯には、失った歯の本数やお口の状態に応じて使用する部分入れ歯や総入れ歯のほか、保険診療で作る入れ歯、金属床義歯、ノンクラスプデンチャーなど、さまざまな種類があります。
ただし、見た目が自然なもの、薄さを重視したもの、費用を抑えられるものなど、それぞれに特徴と注意点があります。すべての方に同じ入れ歯が適しているわけではありません。
この記事では、名古屋市天白区のイナグマ歯科が、入れ歯の基本的な種類、保険診療と自費診療の違い、費用を確認するときのポイント、痛みや外れやすさの原因、お手入れ方法、長く快適に使用するための注意点について詳しく解説します。
入れ歯を初めて作る方も、現在使用している入れ歯に不満がある方も、ぜひ参考にしてください。
目次
- 入れ歯とは?歯を失ったときに必要な治療
- 入れ歯の主な種類
- 保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い
- 入れ歯の費用を確認するときのポイント
- 入れ歯が痛い・外れる・噛めない原因
- 目立ちにくい入れ歯を選びたい方へ
- 入れ歯が完成するまでの治療の流れ
- 入れ歯を長持ちさせるお手入れ方法
- 入れ歯を使用するときの注意点
- 入れ歯とブリッジ・インプラントの違い
- 名古屋市天白区で入れ歯治療を受ける歯科医院の選び方
- 入れ歯に関するよくある質問
- まとめ|入れ歯のお悩みはイナグマ歯科へご相談ください
1. 入れ歯とは?歯を失ったときに必要な治療

入れ歯は、歯を失った部分を補い、噛む機能や発音、口元の形態などの回復を目指す、取り外し式の歯科装置です。歯科では「義歯」とも呼ばれます。
歯を失ったままにすると、失った場所や本数、噛み合わせの状態によっては、食事のしにくさや発音への影響、残っている歯への負担などが生じることがあります。
入れ歯を使用することで、失った歯の機能を補い、日常生活を送りやすくすることが期待できます。
入れ歯が必要になる主なケース
- むし歯が進行し、歯を残すことが難しくなった場合
- 歯周病によって歯を失った場合
- 外傷などによって歯を失った場合
- 複数の歯が抜けている場合
- 多くの歯を失い、総入れ歯による治療が必要な場合
- 現在の入れ歯が合わなくなり、作り直しを検討している場合
入れ歯は、失った歯の本数だけでなく、残っている歯や歯ぐき、顎の骨、噛み合わせの状態によって設計が変わります。
そのため、入れ歯を作る前には、お口全体を診査し、どのような治療方法が適しているかを確認することが大切です。
2. 入れ歯の主な種類

入れ歯は、大きく分けると「部分入れ歯」と「総入れ歯」があります。また、使用する材料や構造によっても特徴が異なります。
2-1. 部分入れ歯
部分入れ歯は、一部の歯を失った場合に使用する入れ歯です。残っている歯に留め具などを利用して固定し、失った歯の機能を補います。
一般的な部分入れ歯には、人工歯、歯ぐきに似せた床(しょう)、入れ歯を支えるための構造などがあります。
部分入れ歯の特徴
- 失った歯の本数や位置に応じて設計できる
- 残っている歯を利用して支えるタイプがある
- 取り外して清掃できる
- 保険診療で作製できるタイプがある
- 設計によって装着感や見た目が異なる
部分入れ歯では、残っている歯の健康状態が重要です。支えとなる歯に負担がかかりすぎないよう、噛み合わせや入れ歯の設計を検討する必要があります。
2-2. 総入れ歯
総入れ歯は、上顎または下顎の歯をすべて失った場合に使用する入れ歯です。歯ぐきや顎の形に合わせた床を作り、その上に人工歯を配置します。
総入れ歯は、歯ぐきや顎の形、唾液の状態、舌や頬の動きなどによって安定性が変わります。
総入れ歯の特徴
- 上顎または下顎の歯を補う
- 歯ぐきや顎の形に合わせた設計が必要
- 噛み合わせの調整が重要
- 装着後に調整が必要になることがある
- 顎の骨や歯ぐきの変化に伴い、合わなくなる場合がある
特に下顎の総入れ歯は、舌や頬の動きなどの影響を受けやすく、安定させることが難しい場合があります。完成後も定期的に状態を確認し、必要に応じて調整することが大切です。
2-3. 保険診療の入れ歯
保険診療の入れ歯は、健康保険の適用条件を満たす場合に作製できる入れ歯です。一般的には、歯ぐきに似せた樹脂などを使用して作製します。
メリット
- 保険の適用条件を満たせば、自己負担を抑えられる
- 基本的な噛む機能の回復を目指せる
- 部分入れ歯や総入れ歯などに対応できる
注意点
- 使用できる材料や設計に一定の制約がある
- 部分入れ歯では金属の留め具が見える場合がある
- 樹脂の厚みや形状によって違和感が生じることがある
- お口の状態によっては、完成後に調整が必要になる
保険診療でも、お口の状態に合わせて適切に設計・調整することが重要です。
2-4. 金属床義歯
金属床義歯は、入れ歯の床の一部に金属を使用した入れ歯です。自費診療となることが一般的ですが、具体的な適用や費用は歯科医院で確認してください。
金属は樹脂と比べて強度が高いため、設計によっては床を薄く作りやすいという特徴があります。
金属床義歯の特徴
- 床を薄く設計できる場合がある
- 口の中のスペースを確保しやすい場合がある
- 材料や設計によって装着感が異なる
- 金属の種類によって重さや特徴が異なる
ただし、金属床義歯であれば必ず違和感が少ない、よく噛めるというわけではありません。顎の形や残っている歯、噛み合わせ、入れ歯の設計などによって適性が異なります。
金属アレルギーがある方や、過去に金属による皮膚・口腔内の症状があった方は、事前に歯科医師へお伝えください。
2-5. ノンクラスプデンチャー
ノンクラスプデンチャーは、一般的な部分入れ歯で使用される金属の留め具が目立ちにくいように設計された入れ歯です。
歯ぐきに近い色の材料を使用するタイプがあり、口を開けたときの金属の見え方が気になる方にとって、選択肢の一つになります。
メリット
- 金属の留め具が目立ちにくい設計にできる
- 口元の見た目に配慮できる
- 部分入れ歯の審美性を重視する方に適する場合がある
注意点
- 適応できる歯の欠損や設計には条件がある
- すべての症例に使用できるわけではない
- 修理や調整の方法が材料によって異なる
- 長期使用により変形や劣化が生じる場合がある
- 保険適用外となることが一般的
ノンクラスプデンチャーは、見た目だけで選ぶのではなく、残っている歯への負担、噛み合わせ、清掃のしやすさなども含めて検討することが大切です。
イナグマ歯科の関連情報: https://inaguma-sika.com/blog_articles/dentureCase3.html
2-6. チタン床義歯などの金属床の選択肢
金属床義歯には、使用する金属によって異なる特徴があります。チタンなどを使用したタイプも選択肢の一つです。
ただし、金属の種類だけで入れ歯の使いやすさが決まるわけではありません。床の形、厚み、支えとなる歯の状態、噛み合わせなどを総合的に検討する必要があります。
素材の特徴だけで決めず、ご自身のお口の状態に合った入れ歯を選びましょう。
3. 保険の入れ歯と自費の入れ歯の違い

入れ歯を検討するとき、多くの方が気になるのが「保険と自費では何が違うのか」という点です。
主な違いは、費用だけではありません。使用できる材料、設計の選択肢、見た目、厚み、修理方法なども異なる場合があります。
| 比較項目 | 保険診療の入れ歯 | 自費診療の入れ歯 |
|---|---|---|
| 費用 | 保険負担割合などに応じて決まる | 原則として全額自己負担 |
| 材料 | 保険で認められた材料・方法 | 選択肢が広がる場合がある |
| 見た目 | 設計によって金属が見える場合がある | 審美性に配慮した設計を選べる場合がある |
| 厚み | 材料や設計に制約がある | 薄さを重視した設計が可能な場合がある |
| 修理 | 材料や破損の状態によって対応 | 材料によって修理方法が異なる |
| 適応 | 保険診療のルールに従う | お口の状態や材料の適応による |
自費診療だから必ず優れている、保険診療だから快適に使えない、というわけではありません。
保険の入れ歯でも、適切な設計と調整によって日常生活で使用できる場合があります。一方、見た目や薄さなど特定の希望がある場合は、自費診療の入れ歯が選択肢になることがあります。
大切なのは、費用と希望する機能のバランスを考え、納得できる治療方法を選ぶことです。
4. 入れ歯の費用を確認するときのポイント
入れ歯の費用は、部分入れ歯か総入れ歯か、失った歯の本数、使用する材料、設計、保険適用の有無などによって変わります。
そのため、一律の金額だけで判断するのではなく、診察を受けたうえで見積もりを確認することが重要です。
保険診療の入れ歯
保険診療の場合、患者さんの自己負担額は、保険負担割合や治療内容などによって異なります。
また、入れ歯を新しく作る場合と、現在の入れ歯を調整・修理する場合では費用が異なります。具体的な費用については、診察時に確認しましょう。
自費診療の入れ歯

自費診療の入れ歯は、材料や設計、製作工程などによって費用が異なります。
例えば、金属床義歯やノンクラスプデンチャーなどは、それぞれ使用する材料や構造が異なり、費用にも差があります。
費用を確認するときは、次の点を歯科医院に尋ねておくと安心です。
- 入れ歯本体の費用
- 診察や検査にかかる費用
- 完成後の調整費用
- 修理や再製作が必要になった場合の費用
- 保証制度の有無と適用条件
- 支払い方法
イナグマ歯科では、患者様のお口の状態やご希望を確認したうえで、適した治療方法について相談することが大切だと考えています。
5. 入れ歯が痛い・外れる・噛めない原因
「入れ歯を入れると歯ぐきが痛い」「食事中に外れる」「硬いものが噛めない」などの症状は、入れ歯を使用している方にとって大きな悩みです。
入れ歯に不具合がある場合、我慢して使い続けるのではなく、原因を確認することが重要です。
5-1. 入れ歯が歯ぐきに当たって痛い
入れ歯の一部が歯ぐきに強く当たっていたり、噛み合わせに偏りがあったりすると、痛みが出ることがあります。
また、歯ぐきや顎の骨の形が変化し、以前は合っていた入れ歯が合わなくなることもあります。
痛みがある場合は、歯科医院で入れ歯の当たり方や噛み合わせを確認してもらいましょう。
自分で入れ歯を削ったり、変形させたりすることは避けてください。
5-2. 入れ歯が外れやすい
入れ歯の安定性は、歯ぐきや顎の形、唾液の状態、入れ歯の設計、残っている歯の状態などによって変わります。
特に総入れ歯では、顎の骨や歯ぐきの変化により、以前より外れやすくなる場合があります。
外れやすさが気になる場合は、入れ歯の適合状態を確認し、必要に応じて調整や修理、作り直しを検討します。
5-3. 食事がしにくい・うまく噛めない
入れ歯に慣れていない時期は、食べ物を噛む動作に時間がかかったり、食べにくさを感じたりすることがあります。
また、噛み合わせや人工歯の位置が適切でない場合にも、噛みにくさが生じることがあります。
使用を始めたばかりの方は、やわらかい食べ物から少しずつ慣らしていく方法があります。ただし、痛みが強い場合や食事が十分に取れない場合は、早めに歯科医院へ相談してください。
5-4. 話しにくい・発音しにくい
入れ歯を装着すると、舌の動きや口の中の空間が変化し、発音しにくく感じることがあります。
特に、入れ歯を作った直後は違和感が生じる場合があります。発音の練習によって慣れることもありますが、違和感が長く続く場合は、形や厚みなどを確認する必要があります。
5-5. 入れ歯が合わなくなった
入れ歯は、完成したら永久に同じ状態で使用できるものではありません。
歯ぐきや顎の骨は時間の経過とともに変化することがあり、入れ歯との間に隙間が生じたり、噛み合わせが変わったりする場合があります。
定期的に歯科医院で状態を確認し、必要に応じて調整を受けましょう。
6. 目
立ちにくい入れ歯を選びたい方へ
入れ歯を使用していることを周囲に気づかれたくない、笑ったときに金属のバネが見えるのが気になる、という方もいらっしゃいます。
そのような場合には、ノンクラスプデンチャーなど、見た目に配慮した入れ歯が選択肢になることがあります。
ノンクラスプデンチャーが選択肢になる方
- 部分入れ歯の金属の留め具が気になる方
- 口元の見た目を重視したい方
- 入れ歯を使用していることが目立ちにくい設計を希望する方
- 現在の入れ歯の見た目を見直したい方
ただし、ノンクラスプデンチャーがすべての方に適しているわけではありません。欠損している歯の位置や本数、残っている歯の状態、噛み合わせなどによっては、別の方法が適している場合もあります。
見た目だけでなく、清掃性や修理のしやすさ、長期的な維持管理も考慮して選ぶことが大切です。
関連情報: 「入れ歯の金属バネが見えない治療法|ノンクラスプ義歯とは?」 https://inaguma-sika.com/blog_articles/dentureCase3.html
7. 入れ歯が完成するまでの治療の流れ
入れ歯の治療では、お口の状態を確認したうえで、型取りや噛み合わせの確認などを行い、入れ歯を製作します。
具体的な手順や通院回数は、部分入れ歯か総入れ歯か、現在のお口の状態、必要な処置などによって異なります。
ステップ1:診察・カウンセリング
歯を失った原因、現在困っていること、食事や会話での悩み、見た目の希望などを確認します。
残っている歯や歯ぐき、噛み合わせなどを診査し、必要に応じてレントゲン検査などを行います。
ステップ2:治療方法の相談
診察結果をもとに、部分入れ歯・総入れ歯などの種類や、保険診療・自費診療の選択肢について相談します。
治療方法ごとの特徴や注意点、費用などを確認し、納得したうえで治療を進めます。
ステップ3:型取り・噛み合わせの確認
入れ歯を作るために、歯ぐきや顎の形を記録します。
症例に応じて、噛み合わせや人工歯の位置、口元の見た目なども確認します。
ステップ4:入れ歯の試適・完成
必要に応じて完成前の入れ歯を試し、噛み合わせや見た目などを確認します。その後、入れ歯を完成させて装着します。
ステップ5:装着後の調整
新しい入れ歯は、装着後に痛みや違和感が生じる場合があります。
実際に使用したときの状態を確認しながら調整を行い、快適に使用できるようにしていきます。
入れ歯の治療は、装着して終わりではありません。完成後も定期的に状態を確認することが大切です。
8. 入れ歯を長持ちさせるお手入れ方法
入れ歯を快適に使い続けるためには、毎日のお手入れと定期的な歯科検診が欠かせません。
入れ歯には食べかすや細菌などが付着するため、適切な方法で清掃することが重要です。
8-1. 毎日入れ歯を清掃する
入れ歯は、取り外して入れ歯専用のブラシなどで清掃します。
強くこすりすぎると傷がつく場合があるため、材料に適した方法で清掃してください。
8-2. 入れ歯専用の洗浄剤を使用する
入れ歯の材料に適した洗浄剤を使用すると、汚れの除去に役立ちます。
ただし、洗浄剤によって使用方法や適応が異なるため、製品の説明に従って使用しましょう。
熱湯は変形の原因になることがあるため、使用を避けてください。
8-3. 残っている歯や歯ぐきも清掃する
部分入れ歯を使用している方は、入れ歯だけでなく、残っている歯や歯ぐきのお手入れも重要です。
特に、入れ歯を支える歯は汚れがたまりやすい場合があります。歯ブラシや歯間ブラシなどを使用し、清潔に保ちましょう。
8-4. 就寝時の取り扱いを確認する
就寝時に入れ歯を外すかどうかは、お口の状態や入れ歯の種類などによって異なります。
一般的には、歯ぐきや粘膜を休ませるため、就寝時に外すことが勧められる場合があります。一方、治療上の理由で装着が指示されるケースもあるため、歯科医師の指示に従ってください。
外して保管する場合は、入れ歯の材料に適した方法で保管し、乾燥や変形を防ぎましょう。
8-5. 定期検診を受ける
入れ歯の状態だけでなく、歯ぐきや残っている歯、噛み合わせも定期的に確認することが大切です。
痛みがなくても、入れ歯が少しずつ合わなくなっている場合があります。違和感がある場合は、定期検診を待たずに相談してください。
9. 入れ歯を使用するときの注意点
入れ歯を安全に使用するためには、次の点に注意しましょう。
- 痛みがある場合は我慢せず歯科医院へ相談する
- 自分で入れ歯を削ったり、曲げたりしない
- 市販の接着剤などで破損した入れ歯を修理しない
- 入れ歯を落としたり、強い力を加えたりしない
- 入れ歯だけでなく、残っている歯や歯ぐきも清潔に保つ
- 定期的に噛み合わせや適合状態を確認する
入れ歯が割れた、留め具が変形した、急に外れやすくなったなどの症状がある場合は、早めに歯科医院で確認してもらいましょう。
また、入れ歯が当たる場所に傷や潰瘍ができ、なかなか治らない場合も、入れ歯の調整だけでなく粘膜の診察が必要です。
10. 入れ歯とブリッジ・インプラントの違い
歯を失った場合の治療方法には、入れ歯のほかにブリッジやインプラントがあります。それぞれ仕組みや適応が異なるため、お口の状態に合わせて選ぶ必要があります。
入れ歯
取り外し式の装置で、失った歯を補います。部分入れ歯は残っている歯などを利用して支え、総入れ歯は主に歯ぐきや顎の形を利用して安定させます。
ブリッジ
失った歯の両隣などにある歯を支えとして、人工歯を固定する方法です。症例によっては隣の歯を削る必要があります。
インプラント
顎の骨に人工歯根を埋め込み、その上に人工歯を装着する方法です。外科処置が必要であり、全身の健康状態や顎の骨の状態などによって適応が異なります。
| 比較項目 | 入れ歯 | ブリッジ | インプラント |
|---|---|---|---|
| 取り外し | 取り外し式 | 固定式 | 固定式が基本 |
| 隣の歯への影響 | 設計による | 支えとなる歯を削る場合がある | 隣の歯を支えにしない |
| 外科処置 | 通常は不要 | 通常は不要 | 必要 |
| 清掃方法 | 入れ歯と口腔内を清掃 | ブリッジの下も清掃 | 周囲を丁寧に清掃 |
| 適応 | 歯や顎の状態による | 支えとなる歯などの状態による | 骨や全身状態などによる |
どの治療法にもメリットと注意点があります。費用だけでなく、残っている歯への影響、治療期間、清掃のしやすさ、将来的な維持管理などを含めて比較しましょう。
11. 名古屋市天白区で入れ歯治療を受ける歯科医院の選び方

入れ歯は、作製時の設計だけでなく、装着後の調整やメインテナンスも重要な治療です。
名古屋市天白区で入れ歯治療を検討している方は、次のポイントを参考に歯科医院を選びましょう。
11-1. お口の状態を丁寧に診査してくれる
入れ歯を作る際には、歯ぐきや顎の形、残っている歯、噛み合わせなどの確認が必要です。
現在の症状や生活上の困りごとを聞き、適切な治療方法を説明してくれる歯科医院を選びましょう。
11-2. 保険診療と自費診療の違いを説明してくれる
保険の入れ歯と自費の入れ歯では、材料や設計、費用などが異なります。
それぞれの特徴と注意点を理解したうえで、自分に合った方法を選べることが大切です。
11-3. 完成後の調整やメインテナンスに対応している
入れ歯は、装着後に調整が必要になることがあります。
痛みや外れやすさなどの問題が起きたときに相談でき、定期的なチェックを受けられることも重要なポイントです。
11-4. 見た目や使いやすさの希望を相談できる
「金属のバネが見えないようにしたい」「できるだけ薄い入れ歯を希望する」「食事のしやすさを重視したい」など、希望は人によって異なります。
見た目だけでなく、噛み合わせや清掃性、残っている歯への負担も考慮しながら、治療方法を相談しましょう。
11-5. 通院しやすい場所にある
入れ歯は、作製時だけでなく完成後も調整や定期検診が必要になる場合があります。
通院しやすさや診療時間、交通手段なども、歯科医院を選ぶ際に確認しておくと安心です。
12. 入れ歯に関するよくある質問
Q1. 入れ歯は保険適用になりますか?
A. 保険診療の条件を満たす入れ歯であれば、健康保険を利用して作製できる場合があります。自費診療の入れ歯は原則として全額自己負担です。適用条件や費用については、歯科医院で確認しましょう。
Q2. 入れ歯を作るには何回くらい通院が必要ですか?
A. 通院回数は、部分入れ歯か総入れ歯か、お口の状態、必要な治療や調整によって異なります。型取りや噛み合わせの確認、完成後の調整などが必要になるため、診察時に治療の流れを確認してください。
Q3. 入れ歯は痛いですか?
A. 入れ歯を初めて装着したときや、合わなくなったときに、歯ぐきの痛みや違和感が生じる場合があります。痛みを我慢せず、歯科医院で適合状態を確認してもらいましょう。
Q4. 入れ歯で硬いものも噛めますか?
A. 入れ歯で噛めるものや噛みやすさは、入れ歯の種類、噛み合わせ、顎の状態、食べ物の硬さなどによって異なります。装着直後はやわらかいものから慣らし、無理のない範囲で食事をしましょう。
Q5. 金属のバネが見えない入れ歯はありますか?
A. ノンクラスプデンチャーなど、金属の留め具が目立ちにくい設計の入れ歯があります。ただし、適応できる症例には条件があるため、診察を受けたうえで検討することが大切です。
Q6. 入れ歯は何年くらい使えますか?
A. 入れ歯を使用できる期間は一律ではありません。材料、使用状況、噛み合わせ、顎や歯ぐきの変化、お手入れの方法などによって異なります。定期的に状態を確認し、必要に応じて修理や調整、作り直しを検討しましょう。
Q7. 入れ歯を装着したまま寝てもよいですか?
A. 就寝時に外すことが勧められる場合が多いですが、治療上の理由などで装着が指示されることもあります。ご自身の入れ歯やお口の状態に応じて、歯科医師の指示に従ってください。
Q8. 今使っている入れ歯が合わない場合、作り直す必要がありますか?
A. 必ずしも作り直しが必要とは限りません。調整や修理で対応できる場合もありますが、入れ歯の劣化やお口の状態によっては新しく作ることが適している場合もあります。まずは診察で原因を確認しましょう。
Q9. 入れ歯が割れた場合、自分で修理できますか?
A. 市販の接着剤などを使用して自分で修理することは避けてください。変形や破損の悪化につながる可能性があります。入れ歯を持参し、歯科医院で修理できるか確認してもらいましょう。
Q10. 名古屋市天白区で入れ歯の相談ができる歯医者はありますか?
A. 名古屋市天白区島田にあるイナグマ歯科では、入れ歯治療についてご相談いただけます。現在の入れ歯が合わない方、初めて入れ歯を作りたい方、目立ちにくい入れ歯を検討している方は、お電話などでお問い合わせください。
13. まとめ|入れ歯のお悩みは名古屋市天白区のイナグマ歯科へ
入れ歯は、失った歯の機能を補い、食事や会話、口元の形態の回復を目指す治療方法です。
部分入れ歯や総入れ歯、保険診療の入れ歯、金属床義歯、ノンクラスプデンチャーなど、さまざまな種類があり、それぞれに特徴と注意点があります。
入れ歯を選ぶ際には、次のポイントを確認しましょう。
- 失った歯の本数や位置に合っているか
- 残っている歯や歯ぐきの状態に適しているか
- 保険診療と自費診療の違いを理解しているか
- 費用や治療期間、調整方法を確認しているか
- 完成後のメインテナンスを受けられるか
入れ歯は、作製して終わりではありません。装着後の調整や日常のお手入れ、定期検診を続けることで、お口の健康を維持しやすくなります。
「今の入れ歯が痛い」「食事がしにくい」「金属のバネが気になる」「保険と自費のどちらがよいか相談したい」など、入れ歯に関するお悩みがありましたら、ひとりで悩まず歯科医院へご相談ください。
名古屋市天白区で入れ歯治療をご検討中の方は、イナグマ歯科までお気軽にお問い合わせください。
名古屋市天白区の入れ歯治療・歯科相談はイナグマ歯科へ
イナグマ歯科では、お口の状態や患者様のご希望を確認しながら、入れ歯に関するご相談を承っています。
入れ歯を初めて作る方も、現在の入れ歯の痛みや外れやすさにお困りの方も、まずはご相談ください。
イナグマ歯科にお気軽にご相談ください。
お問い合わせはこちら >> 052-806-1181
イナグマ歯科
- 院長:稲熊 尚広
- 岡山大学 歯学博士
- 厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導医
- 所在地:〒468-0056 愛知県名古屋市天白区島田1丁目1114番地
- 電話番号:052-806-1181
関連ページ
- 入れ歯・ノンクラスプデンチャーの解説: https://inaguma-sika.com/blog_articles/youtubeC21.html
- ノンクラスプ義歯の症例解説: https://inaguma-sika.com/blog_articles/dentureCase3.html
- イナグマ歯科の診療案内・アクセス: https://inaguma-sika.com/access.html
- お問い合わせ: https://inaguma-sika.com/contact.html
監修:稲熊 尚広(岡山大学 歯学博士・厚生労働省認定 歯科医師臨床研修指導医)
※治療方法、適応、費用、通院回数は患者様のお口の状態や選択する材料などによって異なります。診察のうえ、適切な治療方法をご案内します。